この週末もいい天気
だんだん冬晴れの時期になってきたんだろうけど、まだ比較的暖かだった
静かな境内、ハトもエサがもらえずかなり暇そう・・・
足場とブルーシートに覆われた新しい大師堂の工事現場を少し覗いてみたら、屋根の銅板葺がすごくきれいに光っていた、まさに銅の輝き
長年使ってきた我が家の炊飯器が壊れかけてきたので、新しい炊飯器を探しているんだけど、思わず銅の内釜を思い出す色艶。
これが完成したらすごくきれいだろうね。来年(2011年)の3月末にはすべての工事・作業が完了する予定だそうだ
弘法大師像の横で毎年秋になると見かけるセンリョウ(千両)、センリョウ科。
センリョウより名前がちょっと高い感じのマンリョウ(万両)、ヤブコウジ科。
センリョウとマンリョウは名前もおめでたく正月の縁起物とされる。このほか、ヒャクリョウ(百両)やジュウリョウ(十両)もあって、名前の通り背も低く実の数も少ないそうだ
(このマンリョウの写真は11月の百草園で撮ったもの)
ちょっとマンリョウに似ているなぁと思うのがこのピラカンサス、バラ科。ピラカンサスには黄色やオレンジ色の実もある。
ピラカンサスの実がすごい塊状になったもの。別名タチバナモドキやトキワサンザシと呼ばれ結構高い木に成長するようだ。
これらピラカンサスは11月の散歩道で撮ったもの。
街路樹で使われているので、散歩道で一番よく見かけるのはこのハナミズキ、ミズキ科。
ハナミズキは花が咲いた時もきれいだけど、赤い実がなっている姿もなかなかきれい。
これは昭和記念公園で見たハナミズキ、どんだけ実がなっているのって感じ。
最初のセンリョウの赤い実の写真以外は高幡不動尊ではない写真が続いたので、最後は静けさの中でたたずむ(?)お地蔵さん
いま参拝の人は少ないけど、なぜかこの日は山内八十八ヶ所巡礼をしている人が目立った