一時期の酷暑が一段落して普通の夏になったこの週末。
最高気温が30度って聞くと、今日は比較的過ごしやすいなんて思ってしまうことが恐ろしい・・・
7月21日は第三日曜日。真夏のござれ市の様子。
このテントにあるように、雨天決行で早朝より日没までござれ市はやっているようだ。
このカエルを玄関先に置いて、だんだん苔むしていく姿を楽しみたいけど、これを持ってカエル気力はない。
一抱えの大きさの御影石の塊だからね、かなり重いよ・・・
ここは昭和のコーナーかな。
いつも楽しみにしているお店。今回もいい感じのコーヒーカップが出店されていた。
京都の禅寺の縁側で庭園を見ながら、龍のカップでコーヒーを飲んでみたい。かなり難しい望みかな。
メダカを売っていた。こういうのは初めてみる。入れ物がゴミ箱だし・・・(笑)
メダカって高いって聞いていたけど、確かに高いね。
こっそり日陰を楽しむハス。ハスだって暑いよ(汗)
これから弁天池回りはシオカラトンボの季節。
この日はちょっと距離があったけど、今年も甲殻機動戦士のようなシオカラトンボをアップで撮ることになるだろう。
ミソハギ、ミソハギ科。お盆の時に仏前にお供えする花としてよく用いられることから盆花とも呼ばれるそうだ。
先週訪れた時にわからなかった宿題、アジサイの石化を観察してきた。
ネットで調べると「石化」は「帯化」とも言われ、植物の茎かリボン状に平坦になることだそうだ。
確かに上写真の花がついているムラサキ色になった部分(音符マーク)の茎は緑色の茎(ハートマーク)に比べて平坦になっている。
平坦な部分をアップ。平坦というか丸いストローをつぶした感じ。植物で起こる奇形の中でもっとも普通なものの1つなんだそうだ。
園芸植物にとってこの石化は、商品価値を下げることにつながるため、原因や対策が研究されているとのこと。
来週末、市が立つお不動さんの日(毎月28日)と週末が重なる。年に数回しかないチャンスだけど、アジサイも終わった暑いこの時期だから、あまり人は多くないかな(汗)。
今週の高幡不動Vol.275
(撮影 2013年7月21日)