8月の昭和記念公園の続き。
ナツズイセン(夏水仙)、サギソウ(鷺草)に続く夏の昭和記念公園の花はサルスベリ(百日紅)かな。
街路樹などでも良く見かけるためか、それほど注目されることが少ないけど、
サルスベリって改めて見るときれいに咲く木(花?)だね。
花の色は濃いピンクと薄いピンクと白色。たまに薄い赤紫色にも見えたりする。
サルスベリはミソハギ科。
下がミソハギ、ミソハギ科。お盆に飾る花として良く用いられることから別名盆花。
花木園水鳥の池デッキのまわりではサギソウと一緒に咲いている。
植物の分類のことはよくわからないけど、 このミソハギとサルスベリが同じミソハギ科と知ってちょっとびっくり。
上がミソハギの花、下がサルスベリの花。似ている?
木に咲いているので、いつも少し離れて見ているサルスベリの花、良く見るとなんだか変な形だね(笑)
キキョウ、キキョウ科。秋の七草の1つ。
白い花もある。
白に明るい紫色の斑入りの花もあるそうだ、見てみたい。
これはちょっと珍しい八重咲きのキキョウ。
センニチコウ(千日紅)、ヒユ科にとまっている蝶。
タテハチョウかヒョウモンチョウの仲間だろうか。
千日紅ということは百日紅(サルスベリ)よりも更に長く咲く花ってことだね。
しかし1000日って3年以上(笑)
マリーゴールド、キク科にはベニシジミかな。
シジミチョウって小さいけど、その小さいハネにギュッと色が濃縮されている感じできれいに見える。
ブッシュバジル、シソ科には花粉や蜜を食べるハナムグリ。
じっと見ていると、何も考えずひたすら花を巡っていた。
8月の昭和記念公園の記事はこれが3つ目。盛夏はそれほど花がない割には記事が多いのは何故だろう(笑)