高幡不動尊の桜の記事を書いている間にアップできなかった春の花々。
季節はあっという間に進んで、春が来たどころか日によっては初夏という
ぐらいの陽気にさえなってきている。
カタクリ、ユリ科。京王百草園や昭和記念公園でカタクリを見てきたけど、
高幡不動尊でもカタクリが咲いている場所がある。
昔はこの花の球根から片栗粉を採っていたらしい。
カタクリが咲いている上はこのキブシ、キブシ科が咲いてる。
ぶどうのような花がたくさんぶら下がっている光景はなかなかすごい。
これはミズバショウ(水芭蕉)、サトイモ科。
カタクリだけでなく水芭蕉まで咲いているのはすごい。
いろいろな野草をここで見ることができる。
「夏の思い出」の歌詞に出てくるので夏の花のように思えるけど、それは
標高が高い尾瀬での話で、平地では春の花らしい。
これは大日堂前で咲くヒュウガミズキ(日向水木)、マンサク科。
この花が散った花びらが下写真。ちょっと想像と違う。
これは六地蔵さん横で咲くアセビ(馬酔木)、ツツジ科。
この花が散った花びらが下写真。これはそのまんま(笑)。
そして六地蔵さんの上の方で咲いていたマンサク、マンサク科。
この花が散った花びらが下写真。まあこれも想像通りだね。
春の花と言えば、タンポポ、キク科。
そしてこれは白い花のタンポポで名前はそのまんまのシロバナタンポポ。
タンポポは黄色という先入観があるから、白い花のタンポポはちょっと新鮮。
今回の写真はすべて4月に入って高幡不動尊で撮ったもの。
でも、今はすべての花が終わってしまっている・・・(汗)