全国的に猛暑となった3連休の中日。東京多摩地区も35℃を超える猛暑日。
猛暑はこの3連休だけにとどまらず今もなお続いているけど(大汗)
高幡不動尊で水がある場所と言えばまずは手水場(水舎)、そして次にいつも撮っているこの弁天池。
一番上の写真のように、いつもハスの花越しに噴水を撮っていたけど、逆から見るとこんな感じ。
このハスの花を反対側から撮ってみると下写真のようになる。
やっぱりこちら側からの方がいいかな。
この日は第三日曜日。月に1度のござれ市が開催される日。
あまりの暑さに人出も出店もかなり少なかった(汗)
ホームページで予告があったように7月9日にアジサイの花の剪定作業(毬切り)が行われたようだ。
来年またきれいな花を咲かせるために、きれいにアジサイの花が切られていた。
上の方に1輪だけ残っていたりするけど(笑)
アジサイの時期が終わると訪れる人も少なくなってしばらく高幡不動尊も静かになる。
実はこれが普段通りの高幡不動尊のような気がするんだけどね。
これはホトトギス、ユリ科。高いところで咲きはじめていたが、真夏から秋にかけてたくさん咲く花。
この花の名前の由来は花の斑点模様が鳥のホトトギスの胸の模様に似ているからついた名前なんだけど、この角度ではわからないね。これから花が少なくなる時期にこの花はたくさん写真が撮れるからまたその時にでも(笑)
これは大日堂前で毎年咲く、オニユリ(鬼百合)、ユリ科。
でもよく見ると葉の付け根の幹にムカゴがついていないのでコオリユリ(小鬼百合)かもしれない。ムカゴとは栄養分をためた、こげ茶色の小さなかたまりのこと。
この小さな白い花はコムラサキ(小紫)、クマツヅラ科の花。
この花が秋には明るい紫色のきれいな実に変わる。コムラサキは花が咲いている時より、実がなっている時の方がきれいな植物。本人(コムラサキ)はそのことをどう思っているのだろうか・・・