三連休中日の昭和記念公園の続き。
梅が咲く時期はこの梅園に人が集まる。
白梅の八重野梅、紅梅のエンオウ(鴛鴦)など早咲きの梅を中心に見頃になってきている。
先日は咲いていなかった紅梅、オオサカズキ(大盃)。
京王百草園では茶室の前できれいな紅葉を見せてくれる品種。
これも先日は咲いていなかったミチシルベ(道知辺)。紅色というより桃色。
そしてちょっとお洒落な名前のツキカゲ(月影)。この梅は白梅なんだけど、ガクが緑色なので花もちょっと緑っぽい白色に見える。
下の白梅、ヤエヤバイ(八重野梅)と比べるとよくわかるが、蕾の色がかなり違う。
梅園ではシナマンサク、マンサク科も咲き始めている。
いつ見ても変わった花。春に最初に「まず咲く花」ということからついた名前という説もある。
マンサクとの違いはシナマンサクは葉が残っているところ。ちょっと花が見辛い・・・
この日ここで見たかったのはこの福寿草。ここは梅園なんだけどね(笑)
雪が溶けてしまったのは残念。
やっぱりこの花は春を呼ぶ花って感じがする。
横から見るとこんな感じ。最初は地面からいきなり花が咲く感じだけど、だんだんと茎が伸びてくるとともに、少しずつ葉が出てくる。
花が終わる頃には一面が葉っぱだらけになるけど、まだ少し先になるね。