浅川から南鳥島へ

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冬で河川の水量が減るこの時期には、家から100mほどのところに流れている浅川の護岸工事や河川改修工事が始まる。

浅川の土手を毎週末散歩しながら高幡不動に行くので、工事などがはじまるとその作業状況や週ごとの変化をついつい観察しまうんだけど、今日の話題はこの浅川の工事ではなくて、浅川ってどこが管理しているのか?と思ってインターネットを探してそのホームページをみた時の話。

浅川ふれあい橋付近浅川看板








浅川を管理しているのは国土交通省の京浜河川事務所なので、その京浜河川事務所のホームページを見ると、当然のごとく京浜地区の代表的な河川である「多摩川」「鶴見川」「相模川」のメニューが並んでいる。ちなみに浅川は多摩川の支流(支川)。

でも今回、私の目にとまったのが代表的な河川メニューと一緒に並んでいる「沖ノ鳥島」。「沖ノ鳥島」の保全や管理についてというページ。

このページには沖ノ鳥島に関する記述が国の機関らしい書き方で書かれているんだけど、おおと思ったのは「沖ノ鳥島をもっと大きく見たい方はこちらからごらん下さい ↓」の下にあった空から見た沖ノ鳥島(Google マップへ)をクリックした時。

いやぁ~さすがにGoogleマップはすばらしい。東京から2000Km近くも離れた絶海の孤島、それも数m程度の2つの島だけの航空写真がちゃんとある。(さすがにその周辺はないみたいです・・・)

うれしくてどんどんアップにしてみた
緯度はハワイと同じで日本唯一の熱帯気候らしい。
南の島サンゴの海だ。頭の中は松田聖子の「青いサンゴ礁」が流れる→完全におバカさん

この海で泳いだらさぞ気持ちがいいだろうなぁ、絶海の孤島とはいえ、サンゴ礁のリーフ(環礁)の中は比較的静かで安全に泳げるだろう。(そういえば石原都知事が視察の時に泳いでいるニュースを見た記憶がある)

リーフの外側は海の色が青黒く、たぶんいきなり何百mもの深みに落ち込むダイナミックな光景が広がっているんでしょう。むかし沖縄の石垣島で同じような(と言っても30mぐらいまでの深みでしたが)ところをシュノーケリングした時は、空を飛んでいるような感覚になりました。

観測施設の下側の旧日本軍がサンゴ礁の一部を爆破してつくった幅15mの水路もちゃんと見える。島を離れようとしている船まで写っているのは、動きが感じられてこれまたGood!な撮影タイミング。

もうちょっと島(岩?)、観測施設が大きく見れるサイズまでアップしたところで「恐れ入りますが。この地域の詳細画像は表示てきません」になってしまった、惜しい
ちなみに他のサイトでは沖ノ鳥島 写真館のサイトがかなり近くまで近寄っている写真が見れます。

沖ノ鳥島の写真が見たくてインターネットを検索していると、当然のごとく排他的経済水域の話も出てくる。(沖ノ鳥島が注目されている大きな理由ですからね)

このページの日本の排他的経済水域の図を見ていると、確かに沖ノ鳥島が広いエリアの確保に貢献していてこの島がなくなると、これらの範囲の権利を失うのはわかる。
でも同じように太平洋に大きなエリア確保に貢献している別の島があることに気がつく、それが南鳥島(Google マップへ)だった。

南鳥島?台風情報で聞いたような気もするが、あまり話題にならない。
広域な日本の排他的経済水域に貢献しているのに、ちょっとかわいそう
沖ノ鳥島は日本の最南端だけど、こちら南鳥島は日本の最東端、全然互角だ!(何がだ・・・

細かいことは別にして、沖ノ鳥島は「島」ではなく「岩」だという外国の指摘もあり、さらに波による破壊と水没の危機が迫っていてとっても危うい状態だけど、南鳥島は、ちゃんと飛行場もあり人間が住むことができるため、「島」としてそしてそこから得られる「排他的経済水域」が安泰であるというのが注目度の違いらしい。少なくとも私にはそう感じられた。

優等生より問題児の方が注目されるってこと?なんだか子供と同じだ・・・

近所の浅川の工事から、いつのまにか太平洋の孤島と排他的経済水域という全然ちがうことになっていた
こういうのもインターネットの楽しみだよね。

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