勤務先(株コプロシステム)から近所のコンビニに行くときに、いつも気になっていた光景
交差点で、ふと交差する道の先をみると、遠くの方に明るい茶色の何かが見える、これを見てふと頭に浮かんだのがかりんとう
この光景を見るのは、コンビニにお昼を買いに行くときだから、お腹が空いていてすべてが食べ物につながってしまう、悪いクセだ
(上写真)左が交差点から、右が少し近くに行ったところ携帯写真なので、ちょっと見にくいのですがクリックして拡大してみてください
いつも気になりつつも、コンビニとは方向が違うので、そのまま通り過ぎていたけど、時間がある時に(それほど空腹ではないときに)ちょっと近くまで歩いて言ってみたら、お寺があった
かりんとうに見えたのは、このお寺の境内にある松の幹に、日が当たって光って見えていたものだったまあそりゃあそうだ、かりんとうがあるわけがない
このお寺は宝塔寺という天台宗のお寺。創建は応永4年(1401)、当初は品川の海岸近くにあって、元三大師を祀っていたため大漁祈願の漁民の信仰を集めたが、万治年間(1658~61)に、現在地(品川区東五反田)に移ったといわれるなかなか歴史あるお寺だった
(下写真左)ちょっと失礼して、門から中を覗いてみると、まっすぐ上に伸びずに横に伸びた松があって、これがなかなか見ていて美しい、盆栽の松をそのまま大きくしたような感じだ
(上写真右)鎌倉彫の皿の上にある本物のかりんとう菊の絵は父が描いたもの、この絵をもとに知人に彫ってもらったらしい
最近はお昼のお弁当を作ってくれるので、このかりんとう松(勝手に命名)を見る機会が減ってしまった
かなりピンボケだけど、雑穀が入った赤いご飯とサラダがメインのお弁当
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