ゴールデンウィークに行った本栖湖湖畔、ウインドサーフィンが気持ちよく走っていた
こんな感じで風をつかんでうまく乗ると、ボードと水が接する部分が小さくなって水の抵抗が減って水面を滑るように走ることができる
私も6,7年前まではここでウインドサーフィンをよくやっていたが、あまり上手ではなかったので、ここまで格好良く風をつかんで乗れることは少なかった
(下写真左)湖畔にはまだ山桜が咲いていて、(下写真右)山の中でちらほらと白く見えるのも山桜だと思う
本栖湖は水がとてもきれいで、深さもかなりある(138m)ため、天気がいいと湖水がとても青くみえる
この時期はまだまだ水がかなり冷たいけど、さすがにゴールデンウィークだけあって、カヌーなどで遊んでいる人がたくさんいた
(下写真左)写真の写りの影響で少し赤紫色に違和感があるが、ケシ科(ケマンソウ科という分類もある)のムラサキケマンかヤマエンゴサク。どちらかなこの花はムラサキケマンのようです、山小屋さん、misaさん、popoさん、しまさん、ありがとうございました(2009/05/24追記)
(上写真右)こちらもよく似た形の花、ケシ科のミヤマキケマン(深山黄華鬘)。しかし変わった形をした花だ
(下写真左)湖畔で遊んでいた子ども達が、ハートの石を見つけたって呼びに来たので行って見たらこの石だった写真を撮れ撮れとうるさいので、とりあえず撮ったけど、ちょっと微妙かな
本栖湖は東京方面から富士五湖に来ると一番奥にあり、さらに湖畔にはほとんど観光地らしい場所がないため、山中湖や河口湖などに比べると格段に訪れる人が少なくとっても静かで水がきれいな湖
10年ぐらい前までは競艇の育成施設があったり、ジェットスキーで遊ぶ人もかなりいて、そのエンジン音がとてもうるさかった。その競艇施設もなくなり、さらに数年前に動力船乗り入れが規制され、静かな湖になった
この静けさときれいな水を竜神様と共に守りたいけど、ウインドサーフィンやキャンプも本栖湖の水と湖畔を汚すことになるので、実はちょっと辛いところ
カメラとその付属ソフトがつなげてくれた湖畔のパノラマ写真
ソフトがつなげてくれるとはいえ、もともとの写真の撮り方が悪くて、よく見るとつなぎ目がわかってしまう
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