この週末は土曜日は終日、日曜日も午後までよく晴れて気持ちの良い秋の週末になった
高幡不動尊では「第39回菊祭り」が10/28から始まって多くの人が訪れていた
なんだか菊祭りののぼりが妙にカラフルだなぁ・・・
不動堂前には菊人形が展示されている。浦島太郎と竜宮城の飾りのところに今年もカメが飾られていた。でも甲羅の菊はまだまだって感じ(下写真左)
(上写真右)不動堂横、宝輪閣前には例年のように孔雀、三重塔などの菊人形が展示されているが、孔雀の羽もまだこれから
ここから下はまたレンタルしたキヤノンのEOS KISS X3で撮った写真
すぐに品評会(審査会?)があるそうなので、審査の対象となる菊の花はのんびりとした菊人形とは違ってすでに準備完了、見頃ですという状態
やはり菊祭りの菊といえば、この花びらがこんもりと盛り上がった厚物の花だよね
花びらが管状になって直線的にのびた管物菊とよばれる花もなかなかきれい。管物も花びらの太さの違いで太管・細管が展示されていた。
こちらはいつも菊祭りでしか見たことがないタイプ。花びらが大きな一重咲の一文字菊。菊のご紋のような花なので御紋章菊とも呼ばれるそうだ
こちらは古典菊と呼ばれているものの1つ嵯峨菊。嵯峨天皇御寵愛の菊らしいが、細い花びらがなかなか優雅でいい
昨年は1輪だけ飾ってあってこれは造花かなぁ?って思った風車菊。今年はたくさん展示されていた
花びらの先端が筒状になっているので風車菊と呼ばれるようだが、なかなか変わっているいろいろな風車菊があるらしいが、この色と形のが一番風車らしいと思う
上にも書いたけど、菊人形を見るならばまだちょっと早い感じ。でもその他の菊はしっかりと咲いています
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