6月最初に行った昭和記念公園の続き、前回はちょっと変わった花の光景ばかりだったけど、今回は普通(そうでもないか・・・)の花たち
ユキノシタ科のサラサウツギ(更紗空木)。先月高幡不動尊で咲いていたヤエウツギの花びらの外側をうっすら紅色に染めたちょっとおしゃれな花
スイカズラ科のハニーサックル。かわった形の花だね。
別名がニオイニンドウと言っていい香りがかなり強くするそうだが、写真を撮った時は特に匂いは感じなかった。
写真を撮っていてすごく匂いがしたのはこの栗の花。とにかく匂いがすごくて、たくさん写真を撮っていられないほど
かわいいブルーの花、ムラサキ科のボリジ。別名がルリチシャとかスターフラワーとかいうそうだが、星形の花びらがいいね
キク科のダイヤーズ・カモミール。カモミールって花びらが白いマーガレットみたいな花だって思っていたけど、いろいろあるんだね。
マリーゴールド、キク科。名前が「聖母マリアの黄金の花」という意味だけあって、いつもながら元気をくれる力強いオレンジ
マリーゴールドにはフレンチ・マリーゴールド、アフリカン・マリーゴールド、メキシカン・マリーゴールドがあるそうだが、メキシコが原産地でフランスやアフリカで栽培され広まったそうだ
マリーゴールドをバックにスミレ科のビオラ。ビオラはたくさんの園芸品種がある。この青、白、黄色のビオラは「F1ベビーブルー&イエロー」という品種らしい
ビオラがたくさん咲いていると何故かミッキーマウスのように見えるね
これはトケイソウ(時計草)、見たまんまの名前。珍しい花だと思うんだけど、なんとトケイソウ科、トケイソウ属というのがあって500種以上の花があるそうだ
アップにすると、まさに時計
この花については、いつもコメントをいただく、フラワーデザインのレッスンをやっているYumiさんのブログ(Love Flower and Ohana)で、かわいいお子さんと一緒に紹介されていたので、こちらを
キンポウゲ科のラークスパー。この花もいろいろな色があるようだ。
上は紫と赤紫、下はピンク
ヤグルマギク、代表的なブルーの花。一言でブルーというものの、微妙に色味が違っている、いい色だな
ねこじゃらしのようなイネ科のラグラスとカモミール。
フサフサした穂の感じがイネ科らしいけど、ラグラスは「野ウサギの尾」という意味を持つそうだ
昭和記念公園バーベキューガーデン横のお花畑。奥の方に紫のネギ坊主(アリウム・ギガンチウム)が咲いている
チューリップのように品種や色ごとにきれいに並べられた花壇だけでなく、こんな自然の原っぱのようなお花畑もあるのが昭和記念公園のいいところ