なんだかわけのわからないタイトルだけど、漢字で書くと栗・胡桃・百合
まずはクリ(栗)、まだ実り秋ではないので若い緑色だけど、なんだかそれが夏って感じ。
クリはブナ科。ブナ科の実のことを総称してドングリと呼ぶそうなので、このクリもドングリの仲間らしいが、ちょっとドングリっぽくない。でもドングリを漢字で書くと「団栗」なので、やっぱり仲間なんだよね
イガイガのドングリ、ゆっりく熟してね。ちなみに狭義ではクヌギの果実をドングリというそうだ
次はクルミ(胡桃)。クルミは素直にクルミ科、結構背が高い木だった。
日本で自生しているのはオニグルミが多いそうなので、これもそうなのかな?
この緑のクルミの実が茶色でゴツゴツした堅い実になるとはちょっと思えない感じ・・・
最後にユリ。これはオニユリ、花の色や形が赤鬼を連想させるからついた名前だそうだが、確かに赤と黒い斑点がちょっと恐い感じもする
オニユリとよく似たコオニユリというのがあるそうだ。
ユリって種類もすごく多くて、いろいろな名前がついている。植物園と違って散歩道でみかけるユリには名札がついていないので名前はよくわからない
このうすピンクは良く見る色だけどかわいいね。
このうすい透明感のある黄色は光が当たると輝く感じ
この白は花びらに黒い斑点もなくすごく清楚な感じ。名前はわからないけどユリを並べてみた
いま田んぼあぜ道でよく見かけるのがこのヤブカンゾウ。これもユリ科。
花が1日限りで終わると考えられたためワスレグサ(忘れ草)と呼ばれる。
花びらが八重なため、こうやって近くでみると、ちょっとグチャグチャな感じだけど・・・
これぐらいの距離で見ると、イネが育って緑が濃くなってきた田んぼの中にオレンジが映えてすごくいい感じに見える
ヤブカンゾウは八重。同じような花で一重なのがノカンゾウなんだそうだが、これってノカンゾウかな
花の色がオレンジ色というよりも赤っぽいので違うかもしれないけど、咲いている場所も咲いている感じもヤブカンゾウに近い気がする。
今日(7/17)、気象庁から九州北部、四国、中国、近畿、東海、関東甲信、北陸で梅雨明けしたとみられるという発表があった
各地で30度を超える真夏日となり、これから夏本番
梅雨があけてうれしいんだけど、猛暑はちょっとね。あ~なんだか微妙だ