夏休みの石垣島旅行では、景勝地川平湾の反対側に位置する底地(すくじ)ビーチにある石垣シーサイドホテルに泊まった。
日が傾いてホテルの建物がきれいに光って見えている、我が家は結構お安いツアーなので、部屋はこの建物ではない
マリンハウス。マリンジェットやバナナボートの手配だけでなく、日中はここでバドワイザーなんかが飲めるようだ。でも実際は暑くてここでは飲んでいられないかも
これを撮ったのは19時少し前。日没の時間がホテルの掲示板に書かれていたが、確かこの日は19時30分ぐらいだったので、まだ日が沈むまで30分以上ある。
プールサイドで日が沈むのを生ビールを飲みながら待つ、至福の時
飲み放題なので、生ビールもセルフ。セルフと言ってもこのビールサーバーにジョッキを置いて黄色いボタンを押して見ているだけだけどね。
勝手にジョッキを傾けたり、最後に泡を出したりと、なかなか賢い
19時20分、日の入りまでもう少しだ。
ところで日の出・日の入りって太陽がどのようになった時のことをいうのだろう?帰宅して調べたら、「太陽の上辺が水平線・地平線に重なった時」なんだそうだ。簡単に言えば、日の入りは太陽が沈んだ瞬間、日の出は太陽が顔を出した瞬間ってこと。
ちなみに太陽と違って月の場合は中心部分で判断するそうだ。それは太陽と違って月は満ち欠けがあるから。満月の時はいいけど三日月の時の月の上辺なんて辺じゃなくて点になってしまってわかりづらいからだそうだ、な~るほど
19時25分、そろそろ沈みはじめた。日の出・日の入りの定義だとまだ日没していないタイミング。
どんどん沈みはじめている。ちょうど夕陽のところに邪魔な人影が
良く見たらうちの子供たちだった、オイオイ邪魔だよ
左が高1のお姉ちゃんで、携帯で夕陽を撮っている。右が中1の弟(ちびた)。お姉ちゃんが写メを撮りに行くって言ったので、1人だと心配だから一緒に行ってあげてって言ったんだっけ
あっという間に沈んでしまった。19:45。実はこの写真を撮った時は日没が太陽が消える瞬間の時間であることがわかっていなかったので、その瞬間の写真はない
鳥たちも、真っ暗になる前に巣に戻らなくてはいけないのだろう。太陽が沈んだこのひと時は空の色が刻一刻と変わってなかなかいい時間帯だ
照明がつくと、日中はごく普通に見えたプールやプールサイドが、すごくきれいに変身して見える。これはまさに南国マジック
この夕方は早朝に羽田を出て昼前に石垣島に到着した旅の初日。最初からきれいな夕陽が撮れてすごくラッキーだった