3連休なのに太平洋でトロトロしている2つの台風からの湿った空気の影響いま今ひとつの天気。せっかくなので青空とハイビスカスで気分だけでも夏に・・・もう夏は終わりだけど。
今回は由布島の花。由布島のシンボル、水牛とハイビスカス。
由布島は西表島に隣接する砂が堆積してできた周囲2km、標高1.5mの島。
島全体が植物園のようなもので、今回は名前がわかった花だけをアップしてみた。島に渡る光景などについては8月のブログ記事「2011年沖縄 由布島」を見てね
今回は写真が多いので、ここで区切って・・・
まずはメジャーなところでブーゲンビリア(ブーゲンビレア)、オシロイバナ科。
花は真ん中の白い部分で花びらに見えるのは花を取り巻く葉っぱ(包葉)。
そして沖縄といえばハイビスカス、アオイ科フヨウ属。今回は2種類。
ハイビスカス・コーラルサーモン。
ハイビスカス・レッドフラミンゴ。赤色が飛んでしまってちょっとわかりづらいけど、2段の花。1段目は普通のハイビスカスで、その雄しべの部分が2段目の八重咲きの花になっている。
そしてプルメリア、キョウチクトウ科。真っ白な花びらの中央部分の薄黄色がすごくいい
葉の感じがキョウチクトウっぽいかも。
ハマユウ(浜木綿)、ヒガンバナ科。この花を海岸でみかけると南の海っていう感じがする。
神奈川県横須賀市、三浦市の市の花に指定されているそうだ。
サンタンカ(山丹花)、アカネ科。
サンタンカと言っても、いろいろな種類があるらしい。
これは、メキシコ原産のハナチョウジ(花丁字)、ゴマノハグサ科。だんだんよく知らない花になってくる。
オオゴチョウ(大胡蝶)、マメ科。この花はホウオウボクに似ている。
ハナセンナ(羽根センナ)、マメ科。この花は同じマメ科のハナセンナに名前だけでなく花も少し似ている。
ベニヒモノキ(紅紐の木)、トウダイグサ(灯台草)科。同じ科のキャットテールに似ている。
ショウジョウソウ(猩猩草)、これもトウダイグサ科。
真ん中に小さな黄色い花があって葉が赤くなるのがポインセチアと同じ。ポインセチアもトウダイグサ科で別名ショウジョウボク(猩猩木)、仲間だね。