1月22日の京王百草園の様子。
この時期の京王百草園の見どころは、この日本水仙。
もう見頃になっていた。
日当たりの良い斜面いっぱいに咲いてる。
スイセンはヒガンバナ科。学名は「ナルシサス(Narcissus)」。
泉に映った自分の姿に恋をして毎日見つめていたらいつのまにか花になった
ギリシャ神話の美少年「ナルシサス」。水仙の学名はこの美少年の名前から。
そしてロウバイ、ロウバイ科。
たぶんこのロウバイは年末から咲き始めている。
甘い香りがあたりに漂っていた。この時期の香り、
京王百草園で一番先に咲くのがこの梅。極早咲の梅、未開紅(ミカイコウ)。
この梅はだいたいお正月すぎには数輪咲きはじめるので、この日はすでに
5分咲き以上になっている。
こちらは同じ桃色の梅、松連庵横で咲いている蓮久(レンキュウ)。
こちらの梅はまだ3分咲きぐらいかな。これぐらいの方が梅らしい姿に見える。
正門付近の白梅。この日一番きれいに咲いていた梅。
あたりがパァーッと明るくなるほどの白梅。
梅の名所で知られる京王百草園。
まだ発表されていないけど梅まつりは例年2月最初の週末から始まる。
今年も春は京王百草園の梅まつりから始まる。