高幡不動尊の桜は河津桜から始まって染井吉野、枝垂れ桜と続いて最後は八重桜。
入り口の仁王門横の枝垂れ桜。花はまだきれいに咲いているけど葉がたくさん出てきている。
枝垂れ桜と言っても枝垂れて咲いている桜の総称でちゃんと品種があるんだろうね。この枝垂れ桜がなんという品種なのはわからないけど(汗)
上のツツジの横で咲いている、ベニバナトキワマンサク(紅花常盤満作)、マンサク科。マンサクの紅花版。
上のベニバナトキワマンサクの横には大きなドウダンツツジ、ツツジがある。
ちょっとだけ花が咲きはじめた。奥で光っているのは丸い形の街灯。ドウダンツツジは花も紅葉も両方楽しめる。
遠目に見ると雪柳っぽいこの花はシジミバナ(蜆花)、バラ科。花がシジミの実に似ていることからついた名前。
高幡不動尊の八重桜は駐車場の周りでたくさん咲いている。
八重桜にはカイザン(開山)、フゲンゾウ(普賢象)、イチヨウ(一葉)などいろいろな品種があるようだ。この八重桜がなんという品種なのかわからないけど(また汗)
八重咲きの花全般に言えることだけど花びらが優しい。
八重桜を見るといつも桜餅を思い出すんだけど、この八重桜は桜餅のイメージがない。葉の色が桜餅の茶色ではなく、まだ黄緑色だからかもしれない。
毎年恒例の春の大祭国宝まつりが4月27日(土)から29日(月・昭和の日)まで開催される。28日は1年で1回だけ五重塔の上部に上ることができる日。今年は予定があってこの日は高幡不動尊に来ることができないけど・・・
そして、ゴールデンウィークがあけて5月12日(日)は「ひの新選組まつり」の新選組パレードが、高幡不動尊参道で実施される。