8月は暑くてあまり花を撮らなかったなぁと思ったら、やっぱり結構撮っていた
これはケイトウ(鶏頭)、ヒユ科。先日のセンニチコウ(千日紅)と同じヒユ科。
名前の通り、鶏の鶏冠(トサカ)に形が似ているからついた名前なんだそうだが、そうでもない形の花もある。
こちらはハゲイトウ(葉鶏頭)、同じくヒユ科。変なところで区切って読まないように・・・
なかなかきれいな葉だよね。花は葉の付け根に目立たない感じで咲くそうだ
葉の色が赤いケイトウに似ているからハゲイトウという名前がついたそうだけど、ケイトウってちょっと派手すぎて恐い感じがするので、こちらの方が好きかも
なんだか色合いが秋っぽい花、麦わら菊(ヘリクリサム)の仲間かな。
花がカサカサ状で乾燥した麦わらみたいなのが名前の由来らしいが、帝王貝細工(テイオウカイザイク)という別名もあるそうだ。
キク科らしい形の花を見ていると、10月の高幡不動尊の菊まつりが楽しみになる
ここまではオレンジ系の花が多かったけど、ここからは紫系の花が続く。
まずはダリア、和名がテンジクボタン(天竺牡丹)なんだけどボタン科ではなく、この花もキク科。
ダリアはメキシコ原産で、メキシコの国花になっているそうだ。
これも小さいけど赤紫のきれいな花、散歩道でよく見かける。
散歩道をすごく明るくしてくれる花だ。
これはなんという花かな?
ネットで調べるとベルガモット(モナルダ)に似ているようだけど。
これは一瞬シャクヤクかな?って思ったけど違うみたい、八重咲きのムクゲだね。ムクゲは大韓民国の国花。
ムクゲは最近よくこのブログで話題にしているアオイ科の花。八重咲きもあるんだね。
石垣島で撮った八重咲きのハイビスカス、アオイ科。ハイビスカスの八重咲きってこの時に初めてみたような気がする、なかなかきれいだ