長く降り続いた雨、特にこの数日は梅雨寒だったけど、この日曜日は20日ぶりに雨が降らない日になった東京多摩地区。
せっかく晴れたけど、かわりにすごく暑くなっためか境内の参拝者は多くなかった。
高幡不動尊に来るのは7月になって初めて。空之介の散歩で来たことはあったけど(笑)
7月1日にアジサイの珠切り(剪定)が行われたから、アジサイの花はもうない。 珠切り(剪定)は来年またきれいな花を咲かせるため、高幡不動尊では毎年行われる。
この時期はヤマユリ。雨で散歩ができず、そろそろ花が終わる時期だからちょっと心配だった。もう枯れ始めている花もあるけどなんとか間に合った。高幡不動尊のヤマユリは山の斜面で良く咲いている。高幡不動尊の縁日の露店で花やユリの球根を売ってたおやじさんの話では、土の中の養分が流れてこういう斜面に集まるから、斜面のユリは良く成長すると言っていた。本当なのかどうかはわからない(笑)ブログTOP写真のヤマユリの花よりも、花粉の部分が色あせていないから、このヤマユリの花の方があとから咲いたのだろう。このヤマユリは毎年同じ場所で咲く。道沿いですぐ手が届く場所だけど、高幡不動尊の境内だけあって、勝手に採って持ち帰る不届きモノはいないようだ。
キンシバイ(金糸梅)、オトギリソウ科。キンシバイは花弁が全開せず半開止まりになるそうなので、ひょっとするとこれはキンシバイの園芸品種であるヒドコートかもしれない。
カライトソウ(唐糸草)、バラ科。ピンク色の猫じゃらし。
これから弁天池はハス(蓮)が咲く季節。
今週の高幡不動尊Vol.601 (撮影 2020年7月19日) にほんブログ村
コメント
ヤマユリ、豪華絢爛ですね。
日本原産にしては色鮮やかで慎ましやかな雰囲気は無いが
とても綺麗ですね。
甘い香りが画面を通して感じます。
ちびた>凪々さん
ヤマユリが日本原産なのがすごくうれしい気がします。
今年の高幡不動尊はマスク着用なので、せっかくの香りが楽しめません。