新しい大師堂も新緑に囲まれてしまった
気がつけばここにも野村楓が
このやわらかそうない花びらはユキノシタ科のヤエウツギ(八重空木)。
この花、つぼみの時はうっすらと桃色がついている
これはハコネウツギ(箱根空木)、名前にウツギとつくのにスイカズラ科。
白と薄桃と赤の花が咲いているが、1つの花が白→薄桃→赤に変化するんだそうだ
これはユキノシタ。もちろんユキノシタ科。
小さな花で岩陰のちょっと薄暗いところに咲くので撮りづらい。
下の2枚の大きめの花びらが目立つけど、上の小さな3枚の花びらには薄桃色の斑点があるかわいい花。
エンゴサクの仲間、この時期は高幡不動尊の山の中でたくさんみかける。
弁天池の周りのヘビイチゴの果実。そういえば、このあたりには小さな黄色い花が咲いていた。でも実がなるのがちょっと早くない?
河津桜を見上げるとかわいいサクランボがなっていた、この2枚の写真だけ実りの秋
気象庁が26日、中国、四国、近畿の梅雨入りを発表。近畿と中国は平年より12日、四国は10日も早いそうで、近畿は1951年に記録をとりはじめてから2番目に早い梅雨入りとなった。ちなみに最も早かったのは1956年の5月22日
梅雨と聞くとそろそろアジサイの季節。上はこの日高幡不動尊の山で咲いていた山アジサイ。
これは弁天池まわりで咲いていた山アジサイで「祖谷の風車」と書いてあった。
アジサイはアジサイ科又はユキノシタ科アジサイ属。初夏だというのにユキノシタ(雪の下)科が目立つ時期。
高幡不動尊の第28回あじさいまつりはまだ少し先、6月1日(水)から。
上に書かれているが、山あじさいの見頃は西洋アジサイより少し早くて例年6月初旬から。
この週末、雨でなければあじさいまつり直前のあじさいの咲き具合をアップします
「追記」
5月27日に東海、関東甲信地方でも梅雨入りが発表された。
関東甲信地方は昨年より17日、平年より12日早い梅雨入りとなった。