昭和記念公園の続き。
花菖蒲が終わったあとの菖蒲田の主役はハス。ソクヒレン(即非蓮)と書いてあった。
朝早く咲いて夕方には閉じてしまうそうだ。
ハスの隣で咲いているミソハギ、ミソハギ科、
旧暦のお盆の頃に咲いて、仏前に供えられることから「盆花」とも呼ぶそうだ。
こちらはハーブ園のモナルダ(ベルガモット)、シソ科。
花の形から松明花(たいまつばな)とも呼ばれるそうだが、松明かなぁ・・・
夏らしい、いい色あいのアーティーチョーク、キク科。
チョウセンアザミとも呼ばれ、蕾はイタリア料理などの前菜にとして出されるそうだ。
エキナケア(エキナセア)、キク科。ムラサキバレンギクとも呼ばれる。
ピンクの花びらの1つの花かと思ったら、真ん中の小さい黄色いのが花だと書いてある資料もある、どうなんだろう?
これも初めて見るような花。ブッドレア、フサウツギ科。
全体的な形はカシワバアジサイに似ているが、集まった小さな花を見るとランタナって感じ。
ネムノキの花。緑の葉に優しいピンク色がいい。
いまが満開って感じ。
ネムノキは漢字で合歓木と書くが、中国でネムノキが夫婦円満の象徴とされることから付いたそうだがなんだかわかる気がする。漢字ってすごいね。
これはヒマワリ、この日はまだ花が咲いていなかった。
毎年ここは夏にヒマワリの丘になるが、「植栽のお知らせ」として今年は土壌改善のため「緑肥植物」となる種類(キッズスマイル、ロシア、緑肥用ヒマワリ)を植え、花の見頃を待たずに土壌にすき込む予定です。という掲示が出ていた。
開花時期は7月下旬から8月上旬とあるので、タイミングが合えばきれいなヒマワリが見れるかもしれない。この週末はチャンスだけど出勤