祝日なんだけど土曜日なのが、ちょっと かなりもったいない気がする秋分の日。
この翌日の日曜日はほとんど1日中雨が降って散歩に出ることができなかった。なんだかこのところ毎日、雨が降っているような気がする。
東京多摩地区は秋分の日を境に季節が夏から秋に変わった感じ。
ハギ、マメ科。ご存じ秋の七草。
上が紅萩、下が白萩。なんて簡単に書くけどハギにもいろいろな品種があるようだ。
区別がつかずに悩むことになりそうだから、これ以上品種を追求するのはやめておく
ヒヨドリバナ(鵯花)、キク科。
上のヒヨドリバナは下の秋の七草の1つフジバカマ(藤袴)、キク科と花がすごく似ている。
上写真は高幡不動尊ではなく、散歩道で撮ったもの。高幡不動尊にはヒヨドリバナはよく見かけるが、フジバカマは見かけない。
この週末はお彼岸。お彼岸は春・秋分の日を中日としその前後3日を含む7日間。
そしてお彼岸と言えばこの彼岸花。これは弁天池のまわりで咲いていたもの。
高幡不動尊の大日堂前では紅白の彼岸花が咲くが、今年はまだ。確か昨年は紅白のどちらかしか咲かなかったような気もする。
この時期あちらこちらで見かけるヤブラン(薮蘭)。そろそろ緑や黒の丸い実を付け始めているヤブランも多い。
これは日本庭園にお似合いの葉が白い斑入りのヤブラン。
これはヤマホトトギス、それともヤマジノホトトギス?
ネットで調べると、花被片の反り返りぐあい、花の付き方、中央の花柱の紫の斑点の有無などでヤマジノホトトギスと見分けるそうだが、なかなか違いがわからない。
ヤマホトトギスのような気がするんだけど、まあいいか。
もうしばらくすると弁天池のそばではもう少し派手なホトトギス(タイワンホトトギスとも呼ばれる)が咲く。下は2010年10月撮影。
こちらの方が色がはっきりしていて写真が映えるので好きなんだよね。