ゴールデンウィーク後半の高幡不動尊の様子。
この写真は5月4日の様子。ゴールデンウィーク後半は3日から6日までずっと天気が良く、毎日ほとんど変わらない様子だった。
コデマリ(小手毬)、バラ科。小さな手毬のような花を咲かせることが名前の由来。
では、こちらは大きな手毬なのか(笑)、オオデマリ(大手毬)、スイカズラ科。
大きな手毬というより、白いアジサイ(=アナベル)のソックリさん。
ちょっと調べて見ると、アジサイとそっくりのオオデマリはマツムシソウ目スイカズラ科。それほどアジサイとは似ていないコデマリはバラ目バラ科。
そして張本人のアジサイはバラ目アジサイ科。これって他人のそら似か(笑)
五重塔回りのツツジがあまり咲いていない。もっとたくさん咲くはずなんだけど。
弁天池のボタン(牡丹)、ボタン科。
正面から見た方が花はきれいなんだけど、五重塔が入らないからこちらから(汗)
こちらは上の牡丹の側、おみくじの間からチューリップが1輪。
なぜここでチューリップが咲いているんだろう・・・
アメリカロウバイ、ロウバイ科。別名クロバナロウバイ。
名前の通り、北アメリカ原産。そしてロウバイの名前の通り香りもいい。
高幡不動尊山内でこの時期によく見かける白い花はミズキ(水木)、ミズキ科。
ミズキと言えば、ハナミズキやトサミズキ、ヒュウガミズキなど春の咲く花が多く高幡不動尊でも見ることができる。ただしトサミズキ(土佐水木)とヒュウガミズキ(日向水木)はマンサク科で名前は似ているが花は似ていない。
ここから下はちょっと地味な春の花。
名前がわからずいろいろ調べたんだけど間違えていたらご指摘ください(汗)。
キランソウ、シソ科。小さからなかなか気が付かないがよく見るとかなりたくさん咲いている。
これは、昭和記念公園でもみたような気がする、ミツバツチグリ、バラ科。
シダからちょこっと顔を出している咲いているこの花はヤブタビラコ、キク科。
これは、オニタビラコ、キク科。上も下も花が小さくて写真が撮りづらい。
ほとんどどこにも行かないゴールデンウィークで時間があったので、初めてソラ(空之介)を散歩で高幡不動尊に連れて行った。
六地蔵さんの前。六地蔵さんにはまったく興味なし(笑)
五重塔横、なんだか遠いところを見ている。
涼しい目をして遠くを見つめながら、何を考えているのだろうか。
ソラも来月で1歳半。人間では20歳ぐらいになるので、そろそろいろいろと考え始めたかな(笑)