6月最初の週末、この時期になると気になるのが、高幡不動尊のあじさいの咲き具合。
6月1日からあじさい祭りがはじまったが、まだ時期的には早いので人出も少ない。
あじさいの咲き具合が気になるけど、その前に八重ドクダミ。ちょっと珍しい。
大日堂の山門横のカシワバアジサイ(柏葉紫陽花)、まだ咲き始め。
トップと同じ大日堂前もクロヒメアジサイ(黒姫紫陽花)。黒姫は地名ではなく、黒いヒメアジサイのこと。
黒くないのにクロというのは、昔濃い紺を黒と呼んでいた名残らしい。
大日堂前のクロヒメアジサイは、境内の中でも比較的早く咲くので、いい感じに咲いている写真が撮れたけど、高幡不動尊全体的としてまだこれから
山の中に入ってみると、お地蔵さん回りの山あじさいがやっと咲き始めた段階。
山あじさいの中でも比較的早めに咲くマイコアジサイ(舞妓紫陽花)。
そのなかでもこれは一番よく咲いている花を撮った、まだこれからの株も多い。
同じく、いつも早めに咲くシチダンカ(七段花)は、唯一もう見頃になっている感じ。
幻のあじさいと言われたことがあるらしいけど、高幡不動尊ではたくさん見ることができる。
山あじさいの自生地などもまだこれから。だからこんな変わった花も見つけることができた。
とりあししょうま(鳥足升麻)、ユキノシタ科。小さな花が密集している
境内の西洋あじさいの中では一番先に咲く弁天池回りのあじさいも、まだこんな感じ。
高幡不動尊のあじさいといえば、あじさいの花が壁のように咲くこの場所の写真を良く見る。
見ればわかるが西洋あじさいはまだこれから。さて今度の週末はどんな感じに咲いているでしょうか
でも、雨の予報