猛暑、・・・毎週のように書いているが、この週末はさらに強烈だった。
普段使っているデジタル一眼(PENTAX K-5)が故障したレンズと一緒に修理に出ているので、久しぶりに最新のデジタル一眼(CANON EOS Kiss X7i)をレンタルしてみた。
レンズの差をなくすためにあえて普段使っているレンズと同じTAMRON AF18-270mm F3.5-6.3Di II(キヤノン用)を一緒にレンタルした。
なので、この週末にカメラをレンタルしてしまったことをちょっと後悔しつつ、強烈な猛暑の中、散歩に出た。
今回の記事はすべてこのカメラで撮った写真。
当然だけど少し色あいが違う。同じなのはあまりの暑さで参拝者がすくないこと(笑)。
先週は1株だけだったキツネノカミソリは予想通りたくさん咲きはじめていた。
この写真、あとでExifデータを見て知ったんだけどISO4000。ISO感度AUTOで上限が6400の設定になっていたようだ。
ISO4000なんてK-5では使うことがない高い感度、K-5では上限1600が精一杯。2009年に購入する機種を決めるために何台かデジタル一眼をレンタルして使ってみた時もEOS Kiss(その時はX3)は高感度に強いイメージ。
K-5ではISO感度の上げ方を早め、普通、遅めに設定できるが、EOS Kissにはそういう設定はないようで、躊躇なく高い感度を使ってくるようだ(笑)。
ヤマホトトギス、ユリ科。まだ咲き始め。高幡不動尊ではもう少し涼しくなってから見頃になる花。
ひょっとするとヤマジノホトトギスかもしれない。
いつもカシワバアジサイだと思って素通りしていた、山門の大日堂側のそばにあるこの白い花。
何かのきっかけでしっかり見るとカシワバアジサイとは違うことに気がついた。
どうやらノリウツギ、アジサイ科またはユキノシタ科のようだ。
いい感じの木漏れ日を探していて見つけた影。
こんな感じの場所。
この2枚のISOは5000と2000。事前に設定がわかっていたら使わない感度だ(笑)
この時期はお馴染みのシオカラトンボ。
今回撮っている時、ピントがあった瞬間に被写体のゆれがビシッと止まる感覚を何度も感じたが、これってレンズ側で手振れ補正している利点だろうか?
PENTAX K-5ではファインダーを通して見る被写体が合焦の瞬間にこんな感じになることはない。ボディ側で手振れ補正をしているためだろうか?
ヒオウギ、アヤメ科もたくさん咲いてきた。
花の写り具合を見る限りではレンズの影響の方が強く出ている。やはり単焦点マクロレンズで撮りたいなぁって感じ。
シュウメイギク(秋明菊)はまだ準備中。例年咲き始めるのは9月の後半。
境内には人も少なく露店も出ていない。
でも、普段の高幡不動尊はこんな感じ(笑)。
さらにKiss X7iの性能を試すために、この猛暑の中、昭和記念公園に向かった。正直なところ行きたくない気温だったけど・・・