暑い8月に昭和記念公園に行ってサギソウを見る。
普段はモノレール立川北駅から歩く。でもこの日はあまりの猛暑で歩く気力がなく、立川からJR青梅線に乗り換えて1駅、西立川まで電車に乗った。
西立川口そば、さざなみ広場では、ボランティアの方が育てたサギソウが展示されている。
ここはマクロレンズでしっかり撮るシチュエーション。でも、今回はレンタルしたEOS KissX7iに高倍率ズームのセットしか持ってきていない(汗)。
この週末にこのKissX7iをレンタルして確かめたかったのはバリアブル液晶+ライブビュー撮影の使い勝手。
下から覗き込むようにして、液晶でサギソウを確認しながらライブビュー撮影すれば、サギソウが飛んでいるような写真が撮れるのではないかと狙ってみたが下の写真が一番まともに撮れた写真・・・
背景が空などで明るく、その手前の白い小さな花にピントあわせる厳しい状況ではあったが、花までの距離を変えたりズーミングしたり、設定面ではコンティニュアスAFをON/OFFしたり「ライブ1点AF」や「クイックAF」にしたり、いろいろやってみたがなかなかピントがあわない(涙)。
レンタルしたばかりなので操作が不慣れだったこともあるのだろうけど、合焦までの速度も決して早くはなく、やっぱり私は使わないかなぁという感じ。
選択したレンズがこの状況に合わなかったかもしれないけど、ファインダーをのぞいて撮れば最初の2枚のようには撮れるレンズとの組み合わせなはず。
もちろんこの2枚のような状況ではライブビューでも問題なく撮れたが、その状況では普通にファインダーをのぞいて撮ればいいわけだしね(笑)
結局、以前使っていたコンパクトデジカメ(LUMIX DMC-LX3)で撮ったのが下の写真。
LX3を逆さまにして勘で何枚も撮りまくった方が歩留まりがいい(笑)。
写真を撮っているという感覚とはちょっと違うのがちょっと残念だけどね(汗)
バリアブル液晶のコンパクトデジカメかミラーレス一眼がほしい。
普段使っているカメラが入院しているだけに無性にほしくなる。
RX100M2、NEX-5、GX7、X-M1、E-PL6・・・ポケットに入るのはRX100M2ぐらいかな、LX-7の後継機種が1インチセンサーでバリアブル液晶仕様にならないかなぁ?
これは花壇ではなく、花木園菖蒲田でミソハギの間を飛ぶサギソウ。
ちょっと自然の姿かな?
このレンゲショウマ、キンポウゲ科は花木園展示棟前に飾られていたもの。
これもLX3を逆さまにして勘で撮った写真。
まだ早かったのか、それとも鉢植えだったためか、花の色具合が少し良くない気がした。
ホオノキ、モクレン科の実。
エゴノキ、エゴノキ科の実。
ヤブミョウガの花と実。ヤブミョウガってツユクサ科なんだ・・・
秋ではないけど、少しずつ実を見るとが多くなってきたかもしれない。
でもまだ暑い・・・