久しぶりの大雪になった東京多摩地区。雪は9日未明にはやんで、朝からいい天気になった。
20年ぶりに都心の積雪が20センチ超えたということだけど、我が家の周辺では昨年の成人の日の時もこれぐらい積もった気がする。まあ計ったわけではないけど
京王線高幡不動駅から高幡不動尊に向かう参道。歩道はすでにきれいに雪かきがされていた。
車道は轍が2筋、ここは一方通行だからこれでOK。
この日の朝5時すぎに駅まで送りに行く道がセンターラインのある両方から車が来る道路なのに、轍が3筋(中央を共有)の部分があって、対向車が来ないことを祈りながら走った(笑)
この日は自分の家の雪かきをしてから出た散歩なので遅くなってしまったけど、本当はもっと早く来て、この急傾斜な屋根に雪が積もったのか、それとも積もらずに滑り落ちたのか見たかった・・・
通路も境内もきれいに雪かきされているが、まわりは集めた雪の山。
毎年境内で一番先に咲く弘法大師像前の紅梅が咲いていた。
実は先週から咲いている(汗)。下の写真は先週撮ったもの。
もうちょっと近ければ、奥殿屋根の雪を背景にした写真になったんだけどね。
大日堂前の山門前、落雪注意の看板。
門の前から振り返ると小型重機で除雪作業中(汗)
大日堂も落雪注意の看板。というより落雪で賽銭箱前まで近寄ることができない。
残念ながら笠はかぶっていないけど六地蔵さんも雪の中。
いままでなかなかこの姿を撮ることができなかったなぁ。
山アジサイが咲くあたりは普通の靴で歩くのが大変。長靴を履いてくればよかった。持ってないけど(笑)
お地蔵さんも雪に埋まって冷たいよねぇ。
アジサイの小径横のトンボが集まる水たまりがシャーベット状に見える。
土曜日に雪が降って日曜日に晴れるという絶好のパタ-ンのおかげで、いままでの記事の中で一番の雪景色記事になったかもしれない。