また周回遅れの記事で申し訳ないですが、12月最初の週末の高幡不動尊。
12月初めにして空気と青空はもう真冬と同じ境内。
秋の諸々の行事が終わって人出も落ち着き、ようやく普段の高幡不動尊に戻った。
今回は境内側から山を越えた反対側、方角としては多摩動物公園方向に行ってみた。
境内側は山の影になってしまうが、こちら側は冬の日差しが入って明るくて
気持ちの良い散策路になっている。
この先には知る人ぞ知る高幡不動尊の富士山のビューポイント。しかしこの日は
雲に隠れて見えなかった。だから富士山の写真はありません(汗)。
明るい山の反対側から山の影になる境内側に戻ってきた。
紅葉も末期で葉の色がかなり変色してしまった木がある。
日陰でデジカメのカラーバランスがおかしくなったように感じるが、実際もこんな感じ。
ここまで、去りゆく今シーズンの紅葉とお地蔵さんの写真でした(笑)
下写真の場所は初夏には背の高い西洋アジサイや額アジサイが壁のように咲く四季の道。
下の方に枯れて見えるのがそのアジサイ。アジサイと紅葉はさすがに両立しないよね。
四季の道入口には大きなサザンカの木がある。ちなみに前の記事とは違う場所。
背景に五重塔を入れて上手くこの場所のサザンカを撮りたいとトライしているんだけど、
明るさの差が大きくてなかなか思ったように撮れない(汗)。
上の山茶花のそばで咲いていたピンク色で八重咲きのモノ。
ピンク色で八重咲きの花はすごく綺麗なので、もうちょっと近寄りたかったけど遠かった・・・
あまり目立たないけど交通安全祈願殿の後ろ側の崖に小さな滝がある。
毎年、崖の上から伸びてきているこのモミジを撮っている。でもこの色を見ると
今年はちょっとタイミングを外してしまった感じ。
駐車場横で見つけたヒイラギモチ、モチノギ科。
お不動さんには似合わないけど、まさにクリスマス飾りだね。
季節が駆け足で過ぎて行く時期、山に登っても、もうここの写真のような色づいた葉は
ほとんど落葉してしまって見ることができない。