1月下旬、昭和記念公園の梅以外の花たち。
まずはスノードロップ、ヒガンバナ科。冬の終わりから春先にかけて咲く花。
待雪草、雪の花などとも呼ばれる。
花が開いた時に見える、緑色の模様が逆さハートマークに見える。
同じヒガンバナ科でもう少し春になってから咲く、スノーフレイク(鈴蘭水仙)に
名前も花も似ている。
クリスマスローズ、キンポウゲ科。
クリスマスの頃に咲く、ローズ(バラ)に似た花というのが名前の由来だけど、
昭和記念公園で咲くのは1月から3月にかけて。クリスマスの頃に咲く品種も
あるらしい。
うつむきがちに咲く花。しゃがみ込んで撮らないと花がちゃんと撮れない。
日本水仙スイセン、ヒガンバナ科。最もポピュラーなスイセン。
こちらはラッパスイセン。内側の花びらがラッパのように突き出ている。
イギリスでは人気があるスイセンのようで、ウェールズの国花になっている。
ウェールズって国だっけ。そういえば、ラグビーやサッカーだとイングランドと
ウェールズが別チームで出ているよね。
FIFAランキング(2017年2月)でもイングランドが13位でウェールズが
12位、イングランドより上。ちなみに日本は52位。
日本語ではグレート・ブリテン及び北アイルランド連合王国で、イングランド、
ウェールズ、スコットランド、北アイルランドの4つの国で構成されるとある。なるほど・・・
これはいったい何?
直径は1m以上ある。
パンパスグラスの後だった・・・中はこんな感じで生えているんだね。
最後に花ではないけれど、アオバト。全身がオリーブ色のきれいなハト。
テレビでは見たことがあったけど、昭和記念公園で見るのは初めて。