9月の昭和記念公園、彼岸花とコスモスに続いて日本庭園の様子。
日本庭園で咲いているピンク色のシュウメイギク(秋明菊)、キンポウゲ科。
高幡不動尊で咲いているのは白い色の秋明菊だけなので、ちょっと新鮮。
黄色い彼岸花。咲いている姿をはじめて見た。
ヒガンバナ科のショウキズイセン(鐘馗水仙)という花のようだ。
黄色い彼岸花を見ることができて、ちょっとうれしい日になった。
秋の色あいコムラサキ(小紫)、クマツヅラ科。
同じクマツヅラ科にムラサキシキブ(紫式部)があり、こちらの方が名前が通っているので
よく間違えられるが、ムラサキシキブはなかなか見かけない。
ムラサキシキブの実は色は同じで若干大きめ、でもコムラサキほど密集してならず、もっと疎ら。
結果的に見た目はコムラサキの方がいいので、庭木として植えられているのはほとんどがコムラサキ。
見た目はコムラサキの白い実版、なんだけど名前はムラサキシキブの白版でシロシキブ(白式部)、クマツヅラ科。
コムラサキとシロシキブの2つ並んでいるとちょっとオシャレ。自分の家にちゃんと庭があれば並べたい(笑)
この日はいい天気で散歩日和だった。
紅葉はまだ先なんだけど、ちょっとフライング気味なカエデ。
最後にバーベキューガーデン近くのシロガネヨシ、イネ科。別名のパンパスグラスの方が通りがいいかも。
原産地はブラジル、アルゼンチン、チリなどの南米大陸の草原。
アルゼンチンの草原地帯(パンパ)に生えているグラス(芝)が名前の由来。