3月最後の日曜日(3/25)、昭和記念公園にも本格的に春がやってきた。
キラキラと春の陽射しに輝く渓流広場の池。手前はいち早く咲き始めたチューリップ。
ここ渓流広場のチューリップガーデンのチューリップが本格的に咲くのはもう少し先。
みんなの原っぱも人がたくさん、今年1番の人出だったと思う。
私は年間パスポートを持っているので待ち時間なしだったけど、入園券売り場に行列が出来て購入するのに15分近くかかっていた。
みんなの原っぱ東花畑では菜の花が咲き始めている。奥の桜の園ではソメイヨシノが3分咲き。
来週には菜の花と桜のコラボが楽しめるかな。
ふれあい広場では球根を冷温処理し、疑似的に冬を経験させることで早く開花する様に調整したアイスチューリップが咲いていた。
上はアニースキルダー、下はイエローフライトという品種
小学校の頃に育てた黄色いチューリップとは花びらがちょっと違う。
花びらがチューリップらしくない品種の上がオレンジプリンセス、下がレッドプリンセス。
場所がこどもの森に移って、ここで咲いているのは原種系チューリップと呼ばれるチューリップ。
普段見るチューリップは品種改良された園芸品種で、この原種系チューリップは自然の中で咲いていたそのままのチューリップで少し小柄で素朴な感じがする。
これも原種系チューリップ。なんだかチューリップらしくないチューリップだね。
ラッパスイセンと一緒に撮ってみると、なんだか引き立て役になってしまう(汗)
この日はこもれびの丘で春の山野草も見ることができたけど、それはまた別記事で。