競馬に興味がない人にはこれまた興味がない話だけど、日本ダービーは昨年までは「G1レース」だったが、今年からは「Jpn1レース」となっている。
いったいこれは何?
日本の競馬が世界の仲間入りを果たしたけど、すべての重賞レースが世界に開放されているわけではないということ。
いくら強い馬でも外国で調教された馬(通称、角外といいます)は、まだ日本ダービーには出られない。
「日本の競馬が世界の仲間入り」と書いたけど、もう少し正確に書くと、競走馬の市場(セリ名簿基準)としてのランクが世界トップレベルになったので、重賞レースの表記もそれにあわせたということ。だから重賞レースの条件自体がまだまだそれに追いつかないのは仕方ないことかもしれない。
でも、競走馬の市場(セリ)がそれだけレベルが高くなったということだから、重賞レースの条件自体も徐々に世界トップレベルになって行く日が近いでしょう
ちなみに年末の有馬記念や春と秋の天皇賞、もともと国際招待レースとして創設されたジャパンカップなどは「G1レース」となっている。
閑話休題
仲間で年に2回、1万円ずつ出し合ってみんなで予想をして共同で馬券を買うという飲み会をやっている
1回は年末の有馬記念そしてもう1回は6月1日に東京競馬場で開催される「競馬の祭典」日本ダービーの時。長いものでこの飲み会も今年で18年目に入る・・・よくやっている
最近の私は競馬について自分から話題にすることも少なく、細々と趣味的にやっているので、ブログに書くこともないが、実はほとんどの重賞レースはインターネット経由でごく少額だけど馬券は買っている。買わないと参加した気になれず、レースやその結果に身が入らない
以前は万馬券が当たったら、家族で焼き肉を食べに行くなどしていたから、万馬券が当たったらひょっとしたらブログにも書くかもしれないけど、さみしいことにここ1年以上、万馬券とはまったく縁がない
競馬は血統(血糖ではない)がわかると楽しみが深まると言われることがあるが、長く競馬をやっていると本当にそう実感できる
あの時、万馬券をプレゼントしてくれた馬の子供や孫が今日のレースを走るというだけで、その当時のことを思い出し懐かしく感じる
でもこの感傷にも近い思い出は、結果につながらないことも多く、またそれがたまに当たると喜びが倍増して記憶に強く残ることになる。そしてまた外す
肝心の予想だけど、個人的には以下を考えている
◎「マイネルチャールズ」
○「レインボーペガサス」
▲「ディープスカイ」
△「アドマイヤコマンド」
×「メイショウクオリア」
ちょっと堅いかな
実はこの5頭のうち3頭の父が同じ「アグネスタキオン」という馬。
この馬は皐月賞でケガをしてそのまま引退したので、あまり思い出は
ない。だから感傷ではなく冷静に予想している
冷静に予想したから当たるっていう甘い世界でもない