今週の高幡不動Vol.76(06/27)あじさいまつり あと1週間

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今日は朝から梅雨とは思えないような良い天気真夏のような暑さで、散歩中もこまめに水分補給しないといけない感じ
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先週に引き続き高幡不動尊あたりは、土曜日がいい天気で翌日曜日がいまひとつという予報だけど、明日は月に1度のお不動さんの日なんとか天気がもってほしいよね

高幡不動尊の「第26回あじさいまつり」は7月5日まで
さすがに、あじさいの花も峠を越えた感じの花が多くなってきたかな
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(上写真左)あじさいに囲まれてしまって、行く手を阻まれ困っているように見える弘法大師像(上写真右)あじさいを越えて弘法大師が向かおうとしているのは、そばにあるこの大師堂かな

山内でまだ元気に咲いていたあじさい「アナベル」このあじさいはつぼみの頃には緑色で、花が開くと薄緑からだんだん真っ白にかわる、ちょっと地味な渋いあじさい
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上写真左は先週(6/20)のもので奥につぼみの頃、手前が薄緑、下に白の花が見える。上写真右は同じアナベルの今日(6/27)の様子、すべてが真っ白に変わっている

下写真は幻のあじさいと言われている「シチダンカ(七段花)」
山アジサイの品種で「ハナビ」と同じように装飾花が八重なのが特徴。ただしこのシチダンカは大きく目立つ装飾花の奥にあるはずの花がない。花は咲く前に黒くなって落ちてしまうらしい
咲く前に落ちてしまう花って・・・なんか悲し
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江戸時代に星型に咲くヤマアジサイの八重のものを「七段花」と呼んでいて、シーボルトが「日本植物誌」で紹介したものの、誰も実物を見た事がなかったため「幻のアジサイ」と言われていたそうだ。それが兵庫県の六甲山で1959年に発見され、現在のシチダンカになっているとのこと

ただ、現在では幻というほど珍しいものではなく、この高幡不動尊でも何カ所かで咲いているのを見ることができる(この写真は約1ヶ月前のもの、いまはもう葉っぱだけになっている

京王線高幡不動駅からお不動さんに通じる参道はすでに七夕の飾りがされていて、お不動さんの入り口にある「高幡山」と書かれている仁王門前にもこんな感じの飾りが
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長い間楽しませてくれた、あじさいまつりが終わると、すぐに七夕だね

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