5月の昭和記念公園。いままでアップしてきた花の丘、ハーブ園以外の花。
くりの花、とにかく香りがすごい。一瞬風に乗ってこの香りがする分には新緑の時期を感じさせてくれるが、5秒以上継続すると辛い
これはエゴノキ、エゴノキ科。果実を口に入れるとえぐい(えごい)刺激があることに由来するそうだ。
この時期、街路樹や庭木などところどころで木の下にこの白い花がたくさん落ちている姿を見かける。
ルピナス、マメ科。別名でノボリフジ(昇藤)と呼ばれるようにフジに似た花が下から咲き上がる。
いろいろな色があり、大きくなるのですごく派手やかな感じがする。
もう少し後の方が見頃になったかな。
これもまたネギ坊主に似たアリウム、見た目の通りネギ科。
以前、昭和記念公園の別の場所でこのアリウムを二回りぐらい大きくした、アリウム・ギガンチウムを見たことを思い出した。
前回ハーブ園そばで見たチャイブにも似ている。
暑くなると水回りが恋しい季節、きれいに咲いていたスイレン(睡蓮)、スイレン科。
上が淡いピンク色、下は少し赤っぽいピンク色。
高幡不動尊や京王百草園ではあまり見かけない白いスイレン。
これは白いカキツバタ?
アヤメ科の花で白色はあまり見たことがないけど、これから色が付くのだろうか。
こちらはアカトンボ。
「赤とんぼ」って体の赤いトンボの総称で狭義では秋に見かけるアキアカネを指すそうだが、さすがにまだ秋ではないよね
草かげに咲いていた百合の花。
バッタにトンボに百合の花、もう夏だなぁなんて思うけど。関東地方を含めこれから本格的な梅雨の時期
早々に梅雨明けした沖縄がうらやましい