昭和記念公園(2011年6月) 6月の花たちと梅雨明け

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昭和記念公園で先月(6月)撮ったタイサンボクと花菖蒲以外の花たち

この時期一番の注目はトケイソウ
昭和記念公園201106-7
横からじっくり見てみる。どれが花びらでどれがシベなんだかよくわからない
昭和記念公園201106-10
トケイソウはトケイソウ科トケイソウ属に分類される花の総称で約500にものぼる種があり、さらに栽培品種があるからすごい種類があるようだ。

ユリ科のアリウム・ギガンチューム。不思議な光景を作り出す紫のネギ坊主。
昭和記念公園201106-11
良く見ると小さな花の集合体。アリウムの仲間でこのように小さな花が集まってボール状になるものをギガンチュームと呼ぶそうだ。
昭和記念公園201106-6
かなり頭でっかちな植物だけど強い風が吹いて倒れたり、折れたりしないのかな・・・

ハニーサックル、スイカズラ科。オレンジとピンクがカワイイ花。
昭和記念公園201106-5 ハニーサックル

このヤマボウシの花、すごく密集して咲いているよね。
昭和記念公園201106-3
ヤマボウシはミズキ科。アメリカヤマボウシと呼ばれるハナミズキ(花水木)と少し似ている。

これは、確か撮って名前を調べた記憶はあるけど・・・
昭和記念公園201106-1
(追記)これはキク科のキバナノコギリソウ(黄花鋸草)ではないかと思います。
マッチャさんいつもありがとうございます

マツ科のヒマラヤスギ。とても大きな松ぼっくりになる
昭和記念公園201106-4
名前の通り、原産地はヒマラヤなんだけど、スギではなくマツに近い。

オオバギボウシ、ユリ科。
昭和記念公園201106-13
薄紫のような白のような、ちょっとはっきりしない色だけど、ネットで見るともう少しきれい。
昭和記念公園201106-12 オオバギボウシ

これはススキだと思うけど、この葉の模様はなんだろう?
昭和記念公園201106-2
この葉を観賞する品種としてシマススキという呼び方のススキもあるようだ。

これはキク科のベニバナ。
昭和記念公園201106-9 ベニバナ
よく見るとすごく元気になるいい色。紅花の種子を搾った油は紅花油(サフラワー油)と呼ばれる。確かに紅花油の容器の色あいと同じ。
昭和記念公園201106-8
このベニバナは食用油の原料になるずっと前から色素原料として栽培され、原産地といわれるエジプトから飛鳥時代にシルクロードを経て日本に伝わったそうだ。ちなみにベニバナは山形県の県の花

今日(7月9日)、気象庁から関東甲信も梅雨明けしたという発表があった。昨年より8日早く、平年に比べると12日早いそうだ。
この昭和記念公園には、首都圏最大級といわれるレインボープールがある。(ちょっと高いけど)子供が小さい頃に何度か行ったがとても楽しいプール。でも今年の営業は7月16日(土)から。せっかく梅雨が明けたのにあと1週間待たなければならない。今年はちょっと梅雨明けが早すぎ

ここに東京都水道局が発表している水源地の貯水量の情報がある。現在の貯水量には問題ないようだが、この先晴天と猛暑が続くと急降下してしまう。梅雨が明けて本格的な夏の到来だけ
ど猛暑だけは勘弁してね

昭和記念公園(Vol.37)
(撮影 2011年6月)
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