京王百草園 梅まつりの様子 つるし雛まつり

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梅まつり開催中の京王百草園。
3月3日桃の節句に訪れると「つるし雛まつり」が開催されていた。
京王百草園201303-3
つるし雛まつりの会場となっている三檪庵の茶室一杯に飾られている。
京王百草園201303-5

つるし雛の飾りには1つ1つ意味があるそうだ。
この鳩は神の使いとも言われ皆の成長を願ってのもの。
京王百草園201303-4
赤い目のウサギは呪力があり神の遣いといわれている。
京王百草園201303-8
柿は栄養価が高く滋養があり長寿の木とされ、厄払いの効果もあるとされている。
京王百草園201303-7
農家の軒先に吊してある干し柿のようで、普段の飾りにしてもいい感じだ。
京王百草園201303-6
かわいい。ミノムシみたいだ(笑)

もちろん、梅もかなり咲いていて、この日は5分咲きだった。
京王百草園201303-13
茅葺き屋根と紅白の梅。ここにもつるし雛。障子との組み合わせを見て故郷を思い出す人もいるだろう。
京王百草園201303-11
花は花のように可愛らしく育ってほしいという願い。
京王百草園201303-12
この飾りの花は白梅かな。

梅と雪つり。日本庭園らしい光景。
京王百草園201303-10
梅が咲き始めた週末だけあって人がかなり多い。
京王百草園201303-2
ここでこれだけの人を見られるのは年に何回あるかな・・・失礼(汗)

「まず咲く」「まんず咲く」が名前の由来のマンサクが見頃。
京王百草園201303-9
日本水仙も梅に負けじと頑張っている。
京王百草園201303-1
残念ながらこの「つるし雛まつり」は3月3日で終わり。
京王百草園のホームページを見ると、梅はもう7分咲きになっているそうなので、この週末は見頃の梅を見るチャンス。

(撮影 2013年3月3日)
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