7月最初の週末の昭和記念公園。前回はユリだったが今回はハスの花。
ハーブ園のフロックス、ハナシノブ科。
花の香りが花魁の白い粉の香りに似ていることから、別名花魁草(おいらんそう)とも呼ばれる。
匂いを嗅いでこなかった(汗)
クロコスミア又はモントブレチア、アヤメ科。別名「姫檜扇水仙」(ひめひおうぎずいせん)。
きれいな花だけど、繁殖力が旺盛すぎて条例により栽培や持ち込みが禁止されている県があるそうだ。
カライトソウ(唐糸草)、バラ科。これがバラ科・・・
外国(唐)からきた糸のように美しいことからついた名前だそうだが、日本特産(笑)
ハンゲショウ(半夏生・半化粧)、ドクダミ科。
初めてこの花を見たときは、誰かが草にペンキをこぼしたのかと思った。
姫沙参 (ひめしゃじん)や釣鐘人参(つりがねにんじん)、岩沙参 (いわしゃじん)など、
こういう紫色で釣鐘型の花はいくつかあるが、みんなキキョウ科。
こういう紫色で釣鐘型の花はいくつかあるが、みんなキキョウ科。
さざなみ広場でハスの展示がされていた。東京大学より提供された由緒ある園芸品種100種類。
ここからは、ちょっと変わった品種を。
素白蓮(そはくれん)。
天嬌(てんきょう)、こんな八重咲きのハスがあるんだね。
重台蓮(ちょうたいれん)、ハスというよりダリアの花にも見える。