8月の最初の週末、猛暑日の昭和記念公園。でも来週は台風で天気が悪いかもしれないので行ってみる。
実際、台風で天気が悪かったので、この週末に行っておいて正解だった。
立川口のカナール。
いろいろ花が植えられる花壇。あれ?この花、なんだっけ?名前が出てこない・・・
イチョウ並木の日陰がありがたいが、この猛暑だから歩く人は少ない。
7月に見たときよりも銀杏の色が黄色くなってきたような気がする。
ここは天気がいいとシートを広げてお弁当を食べている人がたくさんいるところ。
暑すぎて木陰でさえも誰もいない(汗)
園内を歩く人は少ないけど、昭和記念公園のレインボープールは人がいっぱい。
立川口から入った人は園内を歩かず、無料送迎バスでプールに向かうのが普通。
猛暑の中、昭和記念公園に来たのはこのナツズイセンが咲いて姿を見るため。
ホームページではまだ見頃はじめということで、この日は蕾の姿も見ることができた。
ナツズイセン(夏水仙)はヒガンバナ科。夏だけでなく、冬に咲く日本水仙もヒガンバナ科。
この花の色が真っ赤だったら、そのままヒガンバナだね。花も咲き方もそっくり。
緑を背景に涼しい姿。でも猛暑・・・(汗)
1つの花だけ見ると、水仙というより同じヒガンバナ科のサフランモドキやキツネノカミソリに似ている。
これはボード遊びができる水鳥の池の横。カモも暑くて日陰を求めて水から上がってきたのか?
ダウンをまとった体ではさすがに暑いだろうなぁ・・・
サルスベリ、ミソハギ科。サルスベリだけど漢字で書くと百日紅。
百日紅は100日間花を咲かせることが由来、サルスベリは幹がスベスベで猿でも登れないことが由来。
今年は見頃の時期を外してしまったカサブランカ。でもまだ少しだけ咲いていた。
ここで脱皮したセミはいい香りの中から飛び立つことができてちょっとラッキーだったね。