ミャンマー バガン遺跡の旅(1)ブーパヤー

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2020年2月に訪れたミャンマー中央部のマンダレー地方にあるバガン遺跡の旅(1)
<まえがき>旅行中にiPhoneで撮った写真が500枚以上あるが、写真を見てもどこを撮ったものなのかわからない写真が多く、旅の記録もほとんどないため、どのようにブログ記事にしていいのか途方に暮れていた。あまり考えていてもどうしようもないので、iPhone写真に記録された位置情報をもとにGoogleMapで場所を検索して、記事にできそうな写真から旅行の行程とは関係なく記事にしていくことにした。バガン遺跡は世界遺産にも登録され、さらに世界三大仏教遺跡の1つとされていて、40K㎡の広大なエリアに数千と言われる大小のパゴダ(仏塔)や寺院が点在する。上写真は熱気球に乗って高度70m付近から撮ったもの。

これはブーパヤー(Buhpaya)と呼ばれる仏塔がある場所。看板があるけど、残念ながら私には読めない。写真に写った看板が読めないことがその写真がどこで撮ったのかわからなくなっている最大の理由(泣)
 

この円柱型の仏塔がブーパヤー。ミャンマーの仏塔は黄金色が多いがこの形は珍しい。
ブーパヤーというのは「ひょうたんの形をした」という意味らしく、 この円柱型の仏塔はバガンで一番古いとされている。
ネットで調べると3世紀にピューサワティ王によって建てられたという話と、7~8世紀頃にピュー族によって建てられたという2つの話があった。いずれにせよ1000年以上前のものとは思えないぐらいに綺麗。これは1975年におきた大地震により倒壊してしまったため、その後再建されたものらしい。  

目の前にかなり大きな川が流れているのが見える。 ブーパヤーは、オールドバガンのエーヤワーデー川が曲がる場所の川沿いに位置し、ここからの夕日の眺めが綺麗だとして人気の場所なんだそうだ。 このエーヤワーデー川だけど、学校の地理で習った記憶がある、東南アジアの2つの大河、メコン川とイラワジ川のイラワジ川の方であるようだ。

Wikipediaiによると、「1989年に連邦政府は、この河川の英語表記を、古ビルマ語(英語版)の発音に由来する Irrawaddy から、現代ビルマ語の発音に近い Ayeyarwady に改称した。それに合わせて日本語での表記もイラワジ川からエーヤワディー川に変わりつつあり、または併記されることも多い。」ということだった。テストに出されたら正解できないな。

  ミャンマー バガン遺跡の旅 Vol.1 (撮影 2020年2月) にほんブログ村

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コメント

  1. hisami より:

    海外に旅に出れない・・・となると
    堪らなく行きたくなります❤
    ミャンマーの写真良いですね♪
    世界中旅してる気分になりたいから
    次も楽しみよ

    • chibita より:

      ちびた>hisamiさん
      2月の初旬でしたが、すでに成田空港や飛行機の中はマスクしている人がたくさんいました。
      写真を見てもどこの写真なのかわからないのが・・・(汗)

  2. 凪々 より:

    iPhoneでも全然綺麗な写真です。
    デジカメが売れなくなるわけですね。
    (^0^;)

    • chibita より:

      ちびた>凪々さん
      普段から持ち歩いているスマホで、これだけ撮れれば別にデジカメを持つ必要性は少なくなりますね。
      特に広角が生きる風景写真にはかなり強力です。

  3. ミャンマーに行かれたのですか!タイと並ぶ仏教王国、いつか訪問してみたいものです!

    • chibita より:

      ちびた>ローリングウエストさん
      ミャンマーの人たちはすごく信心深いです。