6月の昭和記念公園、あじさい以外に夏の花が咲き始めていた。
キキョウ。キキョウ科。秋の七草なんだけど、初夏の頃から咲き始める花。
明るい紫以外に白い花も咲いていた。
ノウゼンカズラ(凌霄花)、ノウゼンカズラ科。木にまとわりついて天高く登ることからついた名前。
この写真では、そんな名前の由来を全然実感できない・・・(笑)
クロコスミア、アヤメ科。ヒメヒオウギスイセン(姫檜扇水仙)やモントブレチアとも呼ばれる。
緑の葉に鮮やかなオレンジ色が目立つ、この時期はよく見かける花。
ネムノキ(合歓の木)、マメ科。
葉が夜になると閉じる。それがまるで眠るようなので「眠りの木」が「ねむの木」になったそうだ。
花はマメ科っぽくないが、実がサヤエンドウに似ていてマメ科であることがわかる。
ナツツバキ(夏椿)、ツバキ科。
沙羅の木とも呼ばれる。花の形が椿に似ていて夏に咲くから夏椿。
お寺によく植えられ、高幡不動尊でも大日堂の横に植わっている。
ユリがたくさん植えらているところ。
この日はまだこれからだったけど、いまではもうかなり咲いていることだろう。
夏はユリの季節でもあるから、次にここを訪れるのが楽しみ。
毎年恒例の100株、100品種のハス鉢展示。
ちゃんと品種名が書かれているが皆すごく難しい名前。
玄武湖紅蓮 (げんぶここうれん)
紅舞妃蓮 (こうまいひれん)
小寿星(しょうじゅせい)
ハスの花って癒されるいい色していると思う。