7月の昭和記念公園。恒例のハスの花の展示が始まった。
場所は西立川ゲート口前のさざなみ広場。目の前はボート遊びが楽しめる水鳥の池。
鉢植えで展示されているハスは品種の分散保存のため管理しているハスらしい。
いい具合に咲いているハス。艶陽天。
品種保存のためだけあって、きちんと品種名が書かれているのがありがたい。
西方浄土の極楽は神聖な蓮の池だと信じられているため、お寺の境内には
ハスが植えられた池があることが多い。
しかもハスの花の中心部分ってなんだか不思議形をしているから、なんだか
ちょっと神秘的なイメージ。
案頭春。ハスにも八重咲き(?)の品種がある。
花の中心部分が微妙に違う。
白光蓮。白いハスもある。
この日はまだ咲き始めのハスの花が多かったのでこれくらい(汗)。
ハスが展示されている近くにユリが咲くエリアがある。
ミスマルコ、ピンク色の八重咲きのユリ。
淡い黄色の花びらに赤い班が入ったユリ、ニンフ。
ニンフとはギリシャ神話に登場する美しい女性の姿をした精霊の名前だそうだ。
これはシルクロード。
背が高く、大輪の花をいくつも咲かせている。
7月8、9日の週末はあまりの酷暑で昭和記念公園に行かなかった。
今頃はカサブランカなどオリエンタル・ハイブリッド系がたくさん咲いているんだろう
けど、この3連休も酷暑で行かないかもしれない(汗)