引き続き３月最初の週末の昭和記念公園の様子。
梅園の梅、残堀川沿いの河津桜の他にも、春の花が咲き始めている。
ミツマタ、ジンチョウゲ科。枝が三つ又に分かれることから付けられた名前だけど、今回この写真ではわからない（汗）。
ミツマタは啓蟄（３月６日頃）から清明（４月４日頃）の季語とされ、皮が和紙の原料として用いられている。
まだ中央部分は咲いていない。
２月から咲いているラッパスイセン。
かなりたくさん咲き始めている。
ラッパスイセンのそばにクロッカスが咲いていた。
ここは渓流広場。いろいろな品種のチューリップが地面に絵を描くように計画的に植えられている場所。
下写真は昨年４月１６日に撮ったもの。あと１ヶ月ちょっとで、ここまで咲くのか・・・
これは原種シクラメン、サクラソウ科。原種というのは園芸品種ではない野生の品種ということ。
そばに落ちている落ち葉と比べるとわかるが、普段みかける品種改良された園芸品種のシクラメンよりかなり小さい。
原種シクラメンは秋に咲く品種と冬に咲く品種があるそうだ。
気が付かないと踏んでしまいそう（汗）
ちょっと残念だけど富士山が霞んで見づらくなってきたのも春らしくなってきた証拠。
昭和記念公園（Vol.255）
（撮影 2018年3月4日）
