本堂の前には「花御堂(はなみどう)」が作られていて、もうすぐお釈迦様の誕生日(花まつり4月8日)であることを思い出した。
写真ではわかりにくいけど花御堂の真中には、右手で天を左手で地を指さしているお釈迦様の像があり、参拝の人がひしゃくで甘茶をかけていた。
花まつり(灌仏会)は宗派に関係なくどの寺院でも行うものとあるけど、お不動さんってなんだろうと思い、改めて高幡不動のホームページを見たら、「真言宗智山派別格本山、高幡山明王院金剛寺は古来関東三不動の一つの挙げられ高幡不動尊として親しまれている」と書かれていた。
なるほど真言宗のお寺なんですね、紅梅のそばに弘法大師像(3月1日の日記)があることにも納得。
いまさらながら、こんな看板(国宝 高幡不動尊)があったことも見つけた