以前春の七草の「なずな」のバックダンサーとして登場したオオイヌノフグリ、今回はてんとう虫の脇役でもてんとう虫もお尻だけしか写ってない
こんなかわいい花がなぜ、オオイヌノフグリなんていう名前になっているんだ
調べてみると、実はこの花ではなく、イヌノフグリという花の実が雄犬の陰嚢に似ているとても小さな花があるらしい
そしてオオイヌノフグリはこのイヌノフグリの花に似た、それよりも大きな花ということでオオイヌノフグリという名前になったそうだなんだいそれ・・・だったらフグリは濡れ衣じゃないか
そして葉牡丹、だんだん真ん中が盛り上がってきた
キャベツだったのが白菜になってきた感じ
たんぽぽの花も見かけるようになってきた
横に流れる田んぼの用水路の水がきれいに輝いている
このきれいな紫色の花はムスカリ。もっとたくさん咲いている場所だったらすごくきれいだろうね
そしてユキヤナギも少しずつ咲き始めたユキヤナギの小さな白い花が集まって白い枝のように伸びて咲く姿はかなりお気に入り
ところで、この小さな黄色い花は誰でしょう、わかりません。ご存じの方、教えてください
misaさんのブログに「催花雨(さいかう)」の話が紹介されていた。この時期(2月下旬から3月初旬頃?)の雨は、植物の成長や花の開花を促すための大切な雨でもあるそうだ
天気が悪い、散歩ができないと人間の都合だけで嘆いてばかりではダメだね
3/11追記
この花はキンセンカ、「冬知らず」というなんだかいい別名を持つキク科の植物。カレンデュラという名前で品種改良された苗が出回っているそうで、いろいろな花の色や大きさがあるようです。
misaさん、Yumiさん、ありがとうございます!
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