昨年も見つけて写真を撮ったフトモモ科のキンポウジュ(金宝樹)、花の形がブラシに似ているのでブラッシノキ(ブラシの木)とも呼ばれる。オーストラリアが原産の花で赤く長く突き出ているのは雄しべだそうだ
(下写真左)甘い蜜が出るらしく、蜂などがブンブン飛びまわっていたが、(下写真右)メジロなども見かけた、メジロもこの花の蜜を吸いに来たのだろうか?
(下写真左)新緑の中に自然に溶け込んだ茅葺きの屋根が松連庵(しょうれんあん)ここではそばを食べることができるが、中が狭いうえに梅や桜の時期は人が多くちょっと入る気になれなかった
今の時期はまだ紫陽花も咲いておらず、ほとんど訪れる人がいないので、この松連庵に初めて入ることにした。1人で食べるもさみしいので、家に電話してちびた(小6)に「百草園でざるそば食べるけど来る?」って呼んで一緒に食べた
ちなみにちびたは小学生のくせにファミレスに入っても、たまにざるそばを注文するぐらいのそば好き。そばのツルんとした食感が大好きなんだそうだ
メニューを見てみると品数が少なく、注文できるおそばはざるそばだけ、この日はよもぎそば(500円)だった
ほのかにヨモギの香りがするコシが強めの美味しいそばだったが、そば湯がないのがすごく残念・・・
(下写真)店内というか中の座敷の様子、まわりを囲む新緑がとってもきれい。お客さんは我々以外に1組(2名)だけ、食べた後もちょっと景色を見ながらのんびりできた
この日は天気が良くて日射しが強かったが、湿度が少なくカラッとしていたので、日影に入るととても清々しい。ちびたに昔の家にはこんな縁側があっていいよねなんていう話をした
百草園入口受付そばのスカシユリ、オレンジに近い黄色がとてもまぶしい感じだった
黄色いユリ科の花を見て、花びらの間が透いていると全部スカシユリと思ってしまっているけど、ほんとうにあっているのかな
すべての写真はクリックすると拡大表示されます