今週の高幡不動Vol.135(09/12)夕方の境内

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台風のあと2,3日涼しい日があったが、この週末はまた残暑が復活。これがこの夏(?)最後の暑さだと天気予報では言っているけど、そうなってくれるかな
高幡不動尊20100912-8
相変わらず境内の人は少ないね・・・

大日堂玄関前の水琴窟がある場所のヤブラン(薮蘭)。ヤブランはユリ科(またはスズラン科)。
高幡不動尊20100912-7
ヤブランって和の雰囲気が似合う花だなぁ。

秋の七草のフジバカマかな?って思ったけど、ちょっと違うみたい。調べてみると葉っぱも違っていた
高幡不動尊20100912-6
これはフジバカマに似ているというヒヨドリバナかな。ヒヨドリバナはキク科、ヒヨドリが鳴く頃に咲き始めることからついた名前だそうだ

これもとても小さな花、ヨウシュヤマゴボウ(洋種山牛蒡)かな。高幡不動尊20100912-5
なんだか変わった名前だけど、西洋から来た山牛蒡ということでついた名前で、アメリカヤマゴボウという別名がもあるそうだ。西洋から来たら洋種なんだ・・・
緑色の実が成っているが、そのうち黒色に変わる。
高幡不動尊20100912-4
ヨウシュヤマゴボウは実以外には毒があるそうだが、この葉っぱは派手に虫に食べられている、大丈夫なんだ。

弁天池回りではシュウメイギク(秋明菊)が咲き始めた
高幡不動尊20100912-3
キク科の花って結構多いが、このシュウメイギクはキクという名前がつくのにキク科ではなくキンポウゲ科。秋にキクに似た花を咲かせるからついた名前。
薄い赤紫の色もあるが、この弁天池回りはすべて白い花だったと思う。まだ蕾がたくさんあるので、もっときれいに咲くだろう。

これはスカシユリかと思ったけどアルストロメリアという花だろうか。
高幡不動尊20100912-2
アルストロメリアはユリ科(またはヒガンバナ科)で別名がユリズイセン(百合水仙)、確かに見た感じが別名の通りの花だね

ヒオウギに陽が差していた。花びらで受けた陽の光を黄色のシベに集めているようにも見えた
高幡不動尊20100912-1
ヒオウギって写真を撮るとオレンジと赤が映えるから、ついつい撮ってしまう。
高幡不動尊20100912-11

この週末は午前中にNTTの光ファイバの工事があったりして珍しく夕方に散歩をした
高幡不動尊20100912-10
いつも午前中なので、こういう夕方の景色はなかなかないけど、こうやってみると案外いいかも高幡不動尊20100912-9
こうしてみるとさすがに9月、夏の空から秋の空に変わってきている。あと1ヶ月もすれば夕焼けがきれいな季節になる、楽しみだ。

Bフレッツのハイパーファミリータイプから光ネクストのファミリー・ハイスピードタイプに変更したら、下り(データ受信)が早い時でいままでの約2倍の170Mbpsの速度が出るようになったが、使っている感じは全然変わらない。まあそんなもんだろうね

(撮影 2010年9月)
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