久しぶりの京王百草園。前回はまだアジサイが咲いている6月末だったので約3ヶ月ぶり。
この時期はやはり彼岸花。
彼岸花が咲いているだけで景色がお彼岸らしくなる。
でも誰もいないと、この光景がちょっと妖しげなんだよなぁ・・・
できるだけ日射しがあたる姿を撮る。
そういえばマンジュシャゲ(曼珠沙華)とも呼ぶね。
マンジュシャゲはサンスクリット語で天界に咲く花という意味だそうだ。
京王百草園のシンボル、寿昌松の根元にも。
こういうところに咲く姿はなかなか良い。
夏の名残を感じるノウゼンカズラ、ノウゼンカズラ科。
そろそろ終わりのサルスベリ(百日紅)も、花が咲いて100日経つ頃かな。
ヤマホトトギス、ユリ科。クマバチ接近中。
、
この花も蜜が出るんだね。
ヌスビトハギ(盗人萩)、マメ科。
この実の形が盗人の足跡に似ているからついた名前だそうだが、なかなかの想像力。
そろそろ実りの秋。
コムラサキ、クマツヅラ科のきれいな紫色の実。ムラサキシキブとの区別は実の付き方。
コムラサキはムラサキシキブより実の付き方が密集していて見映えがする。
ガマズミ、スイカズラ科の実。真っ白な花が真っ赤な実になる。
マンリョウ(万両)、ヤブコウジ科の実。赤くなるのはまだこれから。