京王百草園 牡丹と浦島草
ゴールデンウイーク前の週末の京王百草園の続き。梅の季節が終わって新緑の季節になってきた。ウラシマソウ(浦島草)、サトイモ科。花穂からひょろっと伸びた長い糸のようなものを釣り糸に見立てて、浦島太郎が釣り糸をたれている姿のようだからついた名前なんだそうだ。
多摩地区、特に高幡不動尊と昭和記念公園を中心にした散歩写真
ゴールデンウイーク前の週末の京王百草園の続き。梅の季節が終わって新緑の季節になってきた。ウラシマソウ(浦島草)、サトイモ科。花穂からひょろっと伸びた長い糸のようなものを釣り糸に見立てて、浦島太郎が釣り糸をたれている姿のようだからついた名前なんだそうだ。
ゴールデンウィークは午前中は晴れているけど、午後になると急に曇ってきて雨が降る不安定な日が続いた東京多摩地区。高幡不動尊には5月2日に空之介と一緒に散歩で訪れた。大日堂前で咲く純白で大輪の花、シャクヤク(芍薬)、ボタン科。だんだんと頭上の緑がきれいになってきた。場所によって緑の中に点々と赤色が見える。
週明けにも首都圏の緊急事態宣言が解除されるだろうと言われはじめたこの週末は、日曜日がすごくいい天気で暑くなった東京多摩地区。少し参拝者が多くなったような気がする高幡不動尊の境内。奥殿横でヤマホタルブクロ、キキョウ科が咲いていた。
ゴールデンウイークが終わったあとの週末。東京多摩地区は土曜日の昼ぐらいから天気が下り坂で日曜日は雨が降る予報だったけど、日曜日は朝から日差しがあって土曜日よりいい天気になった。これは土曜日の昼。だんだんと天気が下り坂になる頃の高幡不動尊の五重塔横の様子。新緑の季節。周りの緑に比べて中央部分のモミジの緑がはっきりしない。というか緑の中に赤いものがたくさん混じっている感じ。
ゴールデンウイーク5月2日の高幡不動尊。入口の仁王門の金剛力士像がマスク姿になっていた。金剛力士像は左右の2体が1対で、片方が口を開いた阿形でもう片方が口を結んだ吽形なんだけどマスクしているからどちらか阿形でどちらか吽形なのかわからない(汗)。毎年ゴールデンウイークは春季大祭国宝祭りが終わった直後になるので、それほど参拝者が多くはないが、これだけ空いていることはない。
朝から晴れて暑いぐらいの日になった4月29日。このは昭和の日、昭和な人にとっては天皇誕生日の祭日。今日も高幡不動尊の境内は人が少ない。たまにはちょっと違う角度から。一番左が不動堂、中央が宝輪閣、右端が仁王門。真ん中の大きな松の木は「旗かけの松」と呼ばれ、源頼義が奥州征伐に向かう途中に戦勝を祈願し軍旗を立てかけたと伝えられる松。