ゴールデンウィークは午前中は晴れているけど、午後になると急に曇ってきて雨が降る不安定な日が続いた東京多摩地区。高幡不動尊には2日に空之介と一緒に散歩で訪れた。
大日堂前で咲く純白で大輪の花、シャクヤク(芍薬)、ボタン科。
だんだんと頭上の緑がきれいになってきた。場所によって緑の中に点々と赤色が見える。 この点々と見える赤色はカエデの実。 竹とんぼのような翼が付いた実。これは翼果(よくか)というそうで、風に乗って遠くまで飛ばされるためにこのような形になっている。
弁天池回りで咲いていたこの花は、バイカウツギ(梅花空木)、アジサイ科又はユキノシタ科。梅の花に似た姿からついた名前だけど、梅の花の花弁は5枚のような気がする。
カキツバタ、アヤメ科。この時期らしい花だけど、ここのカキツバタは毎年、年に3回ぐらい花が咲く(笑)
今週の高幡不動尊Vol.629 (撮影 2021年5月2日) にほんブログ村
コメント
カエデの赤い実はとても可愛らしいですね。
杜若も、爽やかな青紫の花色がいいですね。
今の時期は一番気持ちのいい季節で、撮影するのも
楽しいですね。
ちびた>凪々さん
カキツバタはやはりこの時期に咲くのが一番いいですね。
気持ちいい季節なんですが、どこも臨時休園中で・・・(汗)