ゴールデンウィーク後半、子どもの日(5月5日)の昭和記念公園。
もみじ橋近くの丘で咲いているネモフィラ、ハゼリンソウ科又はムラサキ科。
別名は瑠璃唐草(るりからくさ)、花の色が瑠璃色で葉が唐草模様に似ているからついた名前だそうだ。
背丈が低く、地面を這うように育つため、下写真のように一面がこの花の色に染まる。
実は昭和記念公園のネモフィラの丘は全体でこんな感じ、茨城県の国営ひたち海浜公園とは規模がかなり違う(汗)
でも目一杯下から撮ると、ちょっとだけひたち海浜公園のネモフィラの丘っぽくなる(笑)
しかもこの日はちょうど良い感じの青空が助けてくれた。ゴールデンウィークは天気が不安定で1日中しっかり晴れたのは5月5日だけだったかもしれない。
ゴールデンウィーク前まで見頃だったチューリップは完全に終わっていて咲いているのは僅かにここだけ。
気持ちのよい青空の日に、雪が積もったようなこの木はヒトツバタゴ(一葉たご)、モクセイ科。通称、なんじゃもんじゃの木。
名前がわからず、この木は何の木じゃ?と呼ばれているうちに、なんじゃもんじゃ?になったということらしい。
プロペラっぽい形の花びらの花。
青空にこの純白の花が爽やかに溶け込む感じがする。