梅雨の雨の合間を狙って新緑の京王百草園に行ってみた。前回ここを訪れたのは自分のブログで確認するとゴールデンウィーク前の4月なので、ちょっと久しぶり。春の梅祭り、秋の紅葉まつりの時はここを訪れる人も多いが、真夏は訪れる人も少ない。
あじさいが終わるとあまり見るものがなくなると思われている京王百草園だけど、ちゃんと夏の花が咲いている。
ノカンゾウ(野萱草)、ユリ科。素朴な花は日本庭園の竹垣にも合う。
今年は雨が多く、猛暑になっていないのでまだ少し西洋あじさいが残っていた。
松連庵前で咲いていたヤマユリ。ヤマユリは花が重くて倒れそうになって咲くが、ここのヤマユリはしっかり手入れされているので直立している(笑)
ちょっと前まで雨が降っていたのでシベに水滴が残ってみずみずしい感じ。
これは京王百草園に行く途中で撮ったオニユリ(鬼百合)。花びらに黒い斑点、この花の色と斑点が赤鬼を連想させることからついた名前だそうだ。いつも鬼百合を見て思うのは、懐かしアーケードゲームのスペースインベーダに似ていると思う。
葉の付け根にムカゴと呼ばれる養分がためられた黒い塊があるのでこれは鬼百合だと思う。このムカゴがないのが小鬼百合。花びらの黒いつぶつぶが少なくて花が小さいのは車百合。
京王百草園に行く途中で見かけた家のブロック塀。苔がいい感じについている。
撮影 (2019年7月15日) にほんブログ村
コメント
百合は華やかでいいですね。
梅雨の鬱陶しさも吹き飛ばしてくれます。
鬼百合は我が家でも咲いています。
ウイルスにも強く、一杯咲いております。
ちびた>凪々さん
梅雨空が続いてますね。特に週末・・・
よく庭先で咲いているのをみかけますが鬼百合はウイルスに強いんですね。
Whаt’s up friends, its wonderful piеce of writing regarding teachingand entirely explained,
keeⲣ it up all the time.
Thank you.